2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
企業イベント今、オンラインという新しい流れを受け大きく変化しました。
感染症対策だけでなく、効率性、革新性、費用対効果など様々な理由から多くの企業がオンライン型のイベントに取り組まれています。
私たちもオンラインという武器をフル活用しイベントをサポートしていますが、新しい課題や可能性というものも見出しています。
オンラインイベントは、オフラインの代替となる企画ではなく、オフラインを超える企画として進化する可能性を秘めたパワーと持っていると感じています。
オンラインイベントの課題は、大きく以下にまとめられます。
・一体感を感じづらい
・双方向のコミュニケーションの設計が難しい
細かい要素を抜きにすると大きくこの2つに行きつきます。
この2つはオフラインでは得意な領域であり、一つの場所に集まることで自然と偶発的なコミュニケーションが発生し、一つのコンテンツを一緒に感じることで一体感を得る。
つまり、これからの時代はオフラインとオンラインの要素を融合させたハイブリッド型の社内イベントが主流になってきます。
表彰式や内定式。入社式、懇親会など社内で行われる多くのイベントにコミュニケーションは欠かせません。
全員で感じる一体感をどのように実現していくかが、これからの社内イベントの設計に欠かすことのできない要素となります。
新型コロナ対策としてキックオフ&アワードイベントをオンラインライブ配信を行いました。
方針をプレゼンされるボードメンバー、アワードにノミネートされた方のみはオフライン会場にお集まりいただき。
その他の皆様にはオンラインで参加を頂きました。
オフラインによるメイン会場では通常通りイベントを進行し、オンライン上で参加頂く皆様には、合間合間に受賞者へのお祝いのメッセージや
チャット機能でのコメント発信を行い全体での一体感を醸成致しました。
敢えて、ノミネート者のみをオフライン会場にお集まりいただくことで、特別感や賞賛感を高め、
次は自分も参加したいというモチベーションをオンライン上の皆様に感じていただく仕掛けをご用意しました。
Zoomで参加頂いたチームメンバーからの激励のメッセージはメイン会場のステージ上にいる受賞者にも届き、
いつも以上に感動を得るきっかけとなりました。
企画の中には、多くの映像コンテンツを盛り込み、メイン会場でもオンライン視聴でも同じ映像を視聴いただき、
同じ気持ちになって頂くよう企画しました。
※基本設計
VR技術やストリーミングの技術はとても進化しています。
ゴーグルを付けなくても3D効果のあるストリーミング配信がyoutubeでも可能になりました。
※参考映像
ハイブリッド型のイベントにおいてもこういった3Dカメラを活用することで、ステージをより立体的に撮影し没入感を作ることが可能です。
ステージ上に立つ受賞者を3D空間で感じ自分もあのステージたちタイトというモチベーションを上げる効果が期待できます。
今後5Gの浸透や通信環境の改善に伴い、多くのVR事例が生まれてくることは容易に期待できます。
こちらの記事も併せてご覧ください。
【オンライン×オフライン】新しいハイブリッド型表彰式がこれからの新しいスタンダードになる!
オンラインを活用したイベントはまだ目新しさもあります。
新しい映像演出、新しい効果は日々進化していきます。
こういった演出効果に目が行きがちですが、一番大事なことはこの表彰式や内定式を通じて、
参加者の気持ちが動き、行動が変革することです。
綺麗な映像演出は、一つの心を動かすきっかけにはなるかもしれません。
しかし一番大切なことはオンラインでもオフラインでもハイブリッドでも変わらず参加者に気持ちを届けようとする企画者の思いです。
おもてなしの心であったり、案内の丁寧さ、各コンテンツの意味の持たせ方など細かいメッセージにこそイベントの本質はあります。
目先の演出効果にとらわれすぎず、新しい企画にもチャレンジしていくことが、
よりよいイベント企画に繋がります。
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
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オンライン・オフライン様々なイベント企画にご対応させていただいております。
まずはご相談ください。
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