2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
周年記念イベントは、10年単位・20年単位・100年単位と企業の節目となるタイミングで実施されるイベントのことです。
社外向けのキャンペーンや感謝祭などを催す場合と、社内向けの表彰式や懇親パーティーなどを行う場合があります。
今回は、周年記念イベントを企画する際に悩む企画のアイデアをご紹介していきます。
是非参考にしてください。
企画担当者が一番頭を抱えるのが企画です。
「何やるの?」
が問われるイベント担当者様の為に企画アイデアをご紹介させていただきます。
企画を考える際にポイントとして抑えておいた方が良い点としては、
・過去/現在/未来 をイベントの中で時系列を作ることです。
例えば、過去を振り返る時間を作ったり、今の会社の現在地を理解したり、未来の姿を共有したりなどです。
この3つの用ををバランスよく散りばめると周年記念イベントのバランスも良くなってきます。
参考にしてみてください。
何はなくとも、トップからのメッセージは絶対に外せません。定番でありながら一番効果を発揮します。
トップのプレゼンの中に何を盛り込むのか?盛り込み要素によって当日のプログラムも変わってきます。
社長の考えをしっかりヒアリングし、プレゼンテーションの場を設計することがとても大事になります。
多くの社員が注目する場面となります。
社長の登場シーンの演出や、映像を使ったプレゼンテーションなど他社のプレゼンテーションの企画なども参考にするとよいかもしれません。
ロゴマークは、イベントの象徴となります。ロゴマークを見ただけで周年イベントを連想することができます。
各ノベルティに刻印したり、ステージ造作に使ったりとロゴマークの使いどころは多くあります。
イベント全体の一体感を作ることもできますので制作をお勧めします!
永くご活躍された方を称える場です。20年勤続、30年勤続と活躍された方への感謝を届ける場となります。
各社によって表彰のオリジナリティは出せる部分になりますので、どのような方を表彰対象にしていくのか?
この辺りを整理していくこともインナーブランディングの一つになります。
トロフィーや盾など記念品をご用意することでより受賞者への思いを届けることができます。
これからの未来を理解するためには、これまでの歴史を理解する必要があります。
企業歩んできた道のりには多くの仲間たちの努力や苦労や喜びが隠れているものです。これら歴史を映像化させまとめることで、
現在活躍する既存社員の皆様に思いを継承する場となります。
制作の方法は様々ございます。
現状社内に残っている写真や動画素材の状況、インタビューや撮影などの追加を行うか?
など事情によって制作の流れや費用も変わってきますので、制作の際には一度他社事例なども踏まえて相談することをお勧めします!
後にWEB公開することで企業ブランディングの一つにもなります。
参考事例
周年イベントのスタートを演出する企画です。
イベントの始まりは、高揚感を作ったり、メッセージを届けたりするには最高の場面です。
イベントの開始から世界観を伝えるために、オープニング映像やオープニングアクトによる演出などを入れることがあります。
ヒストリームービーなどその他の企画の兼ね合いなどもあるため、内容が重複しないようになど全体のプログラム設計が必要です。
本番開始前のカウントダウンなども効果的な演出となります。
参考
参考
周年イベントを記念してスペシャルステージを企画することもあります。
著名人と社長や現場社員によるトークセッションやトークショー。
アーティストによるライブステージ、パフォーマンスによるアクトなど。
周年イベントを彩るには最高のステージを演出できます。
MCを著名な方にすることも思い出に残していただく為には効果ありです。
周年のタイミングで社内コンテストを行う企業様も多くあります。
新規事業のアイデアコンテストや、企業のらしさを追求するプレゼン大会、少しエンタメ要素のあるコンテストも人気です。
社内から何か新しいもの生み出すきっかけにもなるため、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか?
これは言わなくてもよいかもしれません(笑)
懇親ゲームは欠かせません。パーティーの中で行う企画に周年要素を盛り込んだ形で実施。
クイズ大会を社内のオリジナルのクイズに仕立てたり、抽選会に一ひねりをし周年分の景品を用意したりと
企画の仕方で周年イベントを絡めることができます。
これも面白い企画ですね。次の周年に向けてのタイムカプセルを作成。
10年後へのメッセージや記念の写真などをタイムカプセルに入れ10年後の未来に届けましょう!
オフィスの入り口に飾るなども演出としては効果あります。
ホワイエなどに会社の歴史を表現したパネルを設置。
ビジュアルで会社の年表を見える化します。
会社の長い歴史を一覧で表現することで一気に昔にタイムスリップすることができます。
フォトスポットとしても活用できますので、ホワイエの演出も考えてみましょう。
周年記念には、記念品をご用意はいかがでしょうか?
この周年イベントのタイミングを共にした仲間と同じ記念品を持つ。
それだけでも周年イベントの思い出になります。
形に残るものから、お菓子などオリジナリティのあるものまでバラエティは多くあります。
周年イベントの企画は社内の歴史や情報を整理する最高のタイミングです。
この最高のタイミングだからこそできることもたくさんあります。
一つ一つの企画を詰めていくことは大変ですが、その企画のなかに企業のDNAが埋め込まれています。
是非、一つ一つの企画を丁寧に考えていきましょう。
こちらの記事でも周年イベントに関して掲載しています。
是非ご覧ください。
初めての担当者様必見!周年イベントを成功させるためのポイント・企画アイデアをご紹介します!
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
GROWS
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