2025.02.21
ARが周年イベントを変える!新しい技術で参加者を驚かそう!
周年イベントは、企業や組織にとって重要な節目を祝う大切な機会です。10年単位や20年単位で開催されることが多く会社にとっても参加する社員にとっても思い出に残るイベントになることは間違いありません。特に会社にとっては節目という事で、会社のビジョンや歴史を振り返り、未来を描いてもらうメッセージを発信する最高のステージとなります。
そこで、今回は最新技術であるAR(拡張現実)を活用し、周年イベントの魅力を大きく向上させることのできる企画をご紹介していきます。
ARとは、スマートフォンやタブレット、専用のデバイスを使用して、現実世界にデジタルコンテンツを重ねて表示する技術のことです。
イベントの演出や体験型コンテンツとして活用すれば、参加者を驚かせ、記憶に残るイベントを作ることができます。本記事では、ARが周年イベントをどのように変えるのか、具体的な活用方法と成功のポイントを詳しく解説していきます。
従来の周年イベントでは、スピーチや映像上映、記念品の配布などが主流ですが、受動的な要素が強くなりがちです。しかし、ARを活用することで、参加者が自ら体験するインタラクティブな企画が可能になり、イベントへの没入感が高まります。例えばこちらのような体験型の周年イベントを開催することが出来ます。
ARによる映像演出やゲーム、記念コンテンツを取り入れることで、イベントが一層特別なものになります。視覚的にインパクトがあり、他では体験できない要素が加わることで、参加者の記憶に深く刻まれるイベントを作ることができます。
参加者が思わず写真や動画を撮りたくなるARコンテンツを設置することで、SNSでの拡散を促進できます。企業の周年イベントの話題性が高まり、ブランドの認知度向上や企業文化の発信にもつながります。
ARを活用するには、参加者が簡単にアクセスできる環境を整えることが重要です。
具体的には、以下の機材や技術が必要になります。
ARの導入には、専門の知識も必要になってくるため、一度相談をいただくことをお勧めしています。GROWSでも周年イベントなどでのAR企画のご提案を行っています。是非ご相談ください。
せっかくARを導入しても、操作が難しかったり、アプリのダウンロードが面倒だったりすると、参加者が体験しない可能性があります。そのため、次のような工夫が必要です。
AR導入にはコストがかかりますが、無理なく導入するためのポイントを押さえましょう。自社の企画や予算に合わせて設計することが大切です。まずは企画を設計し、予算感を計算してみましょう!
新しい企画を実装する際にはわからないことも多くあると思いますので是非ご相談ください。
イベント当日に技術トラブルが発生すると、AR体験がスムーズに進まない可能性があります。そのため、以下の準備が重要です。
ARを周年イベントに導入するには、必要な機材・技術の準備、参加者の利便性確保、コストの見積もり、トラブル対策が重要です。特に、参加者が簡単に楽しめるように、シンプルなUIとアクセスしやすい仕組みを用意することが成功のカギになります。少しずつ導入して、効果的なARイベントを作り上げましょう!
ARヒストリーボードを設置し、スマホをかざすと創業当時の写真や動画、未来のビジョンが浮かび上がる仕組みを導入。若手社員からの評価が高く、会社の歴史を楽しく学ぶことができました。
ARを活用した試乗体験を設置し、最新の電気自動車のインタラクティブなプレゼンテーションを提供。SNSでの拡散効果も抜群でした。
ARメモリアルウォールを活用し、過去のプロジェクトや社員の活躍エピソードを表示。参加者の感動を呼び、社内の一体感を深めました。
社長との記念撮影企画の事例のご紹介です。創業社長との思い出の写真が撮れるのもARの良さでもありますね!
ARを活用することで、周年イベントはより魅力的でインタラクティブなものになります。簡単なARコンテンツから導入し、少しずつ活用の幅を広げることで、企業のブランド力を向上させることができます。
また、ARは参加者の記憶に残りやすく、SNSでの拡散効果も期待できるため、イベントの成功に大きく貢献します。テクノロジーを活かした新しい周年イベントの形をぜひ取り入れて、参加者に驚きと感動を提供しましょう。
未来の周年イベントは、AR技術とともに進化していくと思います。今こそ、あなたの企業のイベントにもARを取り入れて、参加者の心に残る特別な体験を創り出してみませんか?!