実録!社内懇親会
社内イベントのプロが教えるイベントマニュアル制作のポイントとコツ
社内イベントを成功させるために大切なのは、特別な企画ではなく“設計と仕組み”です。目的から逆算し、流れを整理し、誰でも再現できる形に落とし込むことで、イベントの質は安定していきます。マニュアルはその土台となる存在です。一度しっかり整備することで、次回以降の負担が減り、より本質的な企画に時間を使えるようになります。まずは小さくでも、自社なりのマニュアルづくりから始めてみてください。
弊社は社内イベントの企画運営を年間何件もサポートさせて頂いています。
多くの企業様でイベントをサポートする際に、大体話になるポイントに今回ご紹介させて頂くイベントマニュアルというものがあります。
皆さんの会社では各イベント毎にマニュアルというものは作成されていますでしょうか?
意外とありませんという声を多く聞きます。
もちろん100%なくてはならないものではないとは思いますが、弊社はイベントのプロ軍団としてマニュアルの作成を推奨しています。
今回はその理由とマニュアル制作のポイントをお伝えさせて頂きたいと思います。
社内イベントマニュアル制作の目的
社内イベントを担当すると、「前回はどうやっていたっけ?」という場面に何度も出会います。
担当者が変わるたびにゼロから考え直す。その結果、準備に時間がかかり、クオリティにもばらつきが出てしまう。この状態を防ぐために必要なのが、社内イベントマニュアルです。
マニュアルというと単なる手順書のように思われがちですが、本来は“イベントの質を安定させるための設計書”に近いものです。GROWSの現場でも、うまくいくイベントは例外なく「考え方」と「流れ」が整理されています。逆に、過去の成功体験が共有されていないと、同じ失敗を繰り返してしまうこともあります。
マニュアルを整備することで、担当者の負担が減るだけでなく、イベントの再現性が高まり、結果として参加者の満足度も安定します。社内イベントを単発で終わらせず、組織の資産として蓄積していくためにも、マニュアル化は非常に重要な取り組みです。
社内イベントにおけるマニュアル制作のポイントはいくつかあります。一般的なイベントのマニュアルとは少し意味合いの違う要素があるのが社内イベント向けのマニュアル制作になります。
弊社のこだわるマニュアル制作のポイントは以下の点です。
- ☑当日の安定的な運営
- ☑継続を意識した実施履歴
- ☑社内調整資料
- ☑イベントの企画書
以上のような役割が社内イベントにはあります。

社内イベント成功の前提|設計から始める考え方
イベントを成功させるために最初に考えるべきは、「何をやるか」ではなく「何を実現したいか」です。例えば懇親会であれば、単に盛り上がることが目的なのか、それとも部署間の交流を深めたいのかによって、設計は大きく変わります。
この目的が曖昧なままだと、企画も場当たり的になりやすく、終わった後に何が残ったのか分からなくなってしまいます。GROWSでは必ず、目的を言語化するところからスタートします。そしてその目的に対して、どのような体験を設計すれば達成できるのかを考えていきます。ここで重要なのは「ゴールから逆算する」という視点です。どんな状態で終わってほしいのかを明確にすることで、必要な要素と不要な要素が自然と見えてきます。結果として、無理に企画を増やすことなく、シンプルでも伝わるイベントになります。設計の段階で8割が決まると言っても過言ではありません。
当日の安定的な運営させるための運営マニュアル
これは当然といえば、当然ことですがイベントの当日はたくさんのスタッフが行き交います。どんな社内イベントにおいてもまず当日を成功させるという点においてはどのイベントも同じだと思います。当日に起こり得る全ての事をマニュアルに落とし込みます。
例えば、当日の人員配置、必要備品、会場の動線、非常経路、プログラム、スタッフの動き、会場情報などを全て網羅された状態にすることで情報が散乱せずに当日を迎えることが出来ます。情報の抜け漏れも減りますので、当日の自己のリスクも回避することが可能です。
社内調整資料
当日のマニュアルを作成することは、社内での潮汐脳も担うことが出来ます。社内イベントの場合、舞台周りの映像や照明などのオペレーターなどは外注するが、受付や誘導などのポジションは社内でやりますというケースも多くります。
その際には、〇〇部署の〇〇さんに業務をお願いしないといけないなどの事象が起こります。お一人お一人に当日の動きを説明に回ることは物理的に困難な場合にマニュアルに情報が集約されていると非常に助かります。当日の事故も減りますし、聞いてなかったよというような情報伝達のミスもヘッジをかけることが出来ます。
継続を意識した実施履歴
社内イベントの特徴の一つとして、来年、再来年も同じイベントを開催するケースが多くあります。
例えば、全員が集まるようなキックオフイベントでしたら、毎年1回行いますなどがあります。その際に、前回はどうやっていたのか。どのくらいの準備期間で、どのくらいの人員で業務を行っていたかのかなどを実績として残していくことはとても価値があります。
限られた予算の中でイベントを実施することになると思いますので、1円でも無駄の内容にすることを考えると改善は必須です。改善活動のPDCAを回すために、前回はどうやって運営したのかの履歴を残しておくことはとても大事となります。
イベント企画書としての機能
最後のポイントはイベント自体の企画書としての機能です。いかに当日を円滑に行い、効果を最大限に発揮することがイベントに課された課題です。この大きなk台をクリアしていく為には、全体を企画として設計する役割をマニュアルは持っています。
マニュアルを見れば、そのイベントがどんなイベントでどんなことが実行されるかの予測立ちます。その為、社内イベントにおけるマニュアル制作に価値があるといいきれます。
社内イベントマニュアルの作成方法
一般的なマニュアルの作成方法としては、まずマイクロソフトのパワーポイントでの制作をお勧めしています。もちろんエクセルでもワードでも制作は可能だと思いますが、弊社ではパワーポイントでの制作を推奨しています。その理由としては、まずどのくらいのボリュームになるのか、どのくらいの情報量になるのかが制作段階の初期では分からないケースがあります。その際にパワーポイントの制作ですとそのあたりのボリューム感の調整がしやすくなります。
また、イベントマニュアルはイベント当日に持ち運びすることも多くあると思います。冊子形式で印刷し持ち運ぶことになると思いますので、印刷での冊子印刷もパワーポイントだと印刷もしやすくなりますね。またビジュアルで表現したり、図面などもある為、パワーポイントでの制作をお勧めしています。GROWSでは、社内イベントのマニュアル制作のサービスをご用意しています。イベント自体は自社で行うけど、マニュアル制作はお願いしたいなどのご要望に対応させて頂きます。
お困りの際は一度ご相談くださいませ。

よくある失敗と改善ポイント
社内イベントでよくある失敗の多くは、「準備不足」ではなく「設計不足」です。例えばコンテンツを詰め込みすぎてしまい、ひとつひとつの印象が薄くなるケースがあります。また、目的が曖昧なまま進めてしまい、参加者にとって意味が伝わらないこともあります。こうした失敗を防ぐためには、最初の設計段階に立ち返ることが重要です。「なぜこのイベントをやるのか」「何を残したいのか」を明確にすることで、自然と必要な要素が見えてきます。現場でも、設計を見直すだけでイベントの質が大きく改善したケースは多くあります。問題が起きたときほど、表面的な対処ではなく、構造から見直すことが大切です。

GROWSでは企業内チームビルディングをサポートいたします。
弊社では、企業内組織をスクラムを組めるように、チームビルディングを展開しています。ただの研修ではなく、「楽しく、面白く、そして効果を発揮する」。「仲間と働く」事に価値を見出し、より発展的な企業をサポートしていきたいと考えています。お悩みの企業様。ご担当者様は一度ご相談ください。
事例等もございますので、ご紹介させて頂きます。
まとめ|社内イベントは仕組みで成功する
社内イベントは、アイデアや勢いだけで成功するものではありません。大切なのは、設計と仕組みです。目的から逆算し、流れを組み立て、振り返りを次につなげていく。このサイクルを回すことで、イベントの質は確実に高まっていきます。マニュアルはその土台となる存在です。一度整備することで、次回以降の準備が格段に楽になり、より本質的な企画に時間を使えるようになります。もし今、イベント準備に不安を感じているのであれば、一度マニュアルという視点で整理してみてください。それだけで、見える景色が大きく変わるはずです。
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