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Cases 表彰式

初めての社内表彰式アウトソーシング。会社の成長とともに迎えた表彰制度の転換点


会社の成長に伴い、初めて社内表彰式をアウトソーシングした企業様の事例です。社員数の増加によって見えにくくなった社員の活躍や企業文化の共有を目的に、本格的な表彰式を企画しました。GROWSでは企画設計から当日運営まで伴走し、受賞者が輝く演出や運営体制を構築。結果として、社員同士がお互いの活躍を知る機会となり、会社が大切にする価値観の共有や組織の一体感向上につながるイベントとなりました。


会社が成長すると、組織の景色は少しずつ変わっていきます。

創業当初は、誰がどんな仕事をしているのか自然と見えていました。営業が大型案件を受注すれば社内で話題になり、現場で活躍した社員がいればすぐに周囲へ伝わる。良い意味でも悪い意味でも、お互いの存在が近かったのだと思います。

今回ご相談いただいた企業様も、まさにそんな会社でした。

しかし事業が拡大し、社員数が増え、組織が大きくなるにつれて、以前のような距離感ではなくなっていきます。

頑張っている社員はたくさんいる。

素晴らしい成果を出しているチームもある。

それなのに、その活躍が全社員に伝わらない。

部署が違うだけで、お互いの仕事を知らない。

同じ会社で働いているのに接点が少ない。

経営陣の皆様は、その状況に少しずつ課題を感じ始めていました。

そこで立ち上がったのが、社内表彰式のプロジェクトです。

ただし、本格的な表彰式を開催するのは今回が初めてでした。

担当者様も総務や人事業務を兼務されており、イベントの専門家ではありません。

会場はどうするべきか。

どんな進行が良いのか。

表彰は何部門作れば良いのか。

受賞者紹介はどう見せるべきか。

分からないことだらけの状態からスタートしたそうです。

そんなタイミングでGROWSへご相談いただきました。


表彰式を開催したいのではなく、文化をつくりたかった

初回のお打ち合わせで印象的だったのは、担当者様が派手なイベントを望んでいたわけではなかったことです。

豪華なステージが欲しい。

有名人を呼びたい。

そういった話はほとんどありませんでした。

代わりに何度も出てきたのは、

社員の頑張りをもっと伝えたい。

という言葉でした。

会社が大きくなった今だからこそ、誰が会社を支えているのかを社員全員に知ってほしい。

頑張った人が称賛される文化をつくりたい。

成果だけでなく、会社として大切にしている行動も評価したい。

表彰式はあくまで手段であり、本当に実現したかったのは組織文化づくりだったのです。

そこでGROWSでは、まず演出の話ではなく、表彰の目的を整理するところからスタートしました。

この会社はどんな社員を評価したいのか。

受賞者にどんな気持ちになってほしいのか。

参加する社員に何を持ち帰ってほしいのか。

何度も打ち合わせを重ねながら、イベントの土台を作っていきました。


初めての開催だからこそ、一つひとつ形にしていった

準備が始まると、担当者様が抱えていた不安は次々と見えてきました。

表彰部門の設計。

受賞者の選定。

会場レイアウト。

進行台本。

当日のオペレーション。

経験がないからこそ、どれも正解が分からない。

そのため今回は、イベント制作というよりも、一緒に表彰式を作り上げていくプロジェクトに近かったと思います。

例えば受賞者紹介一つとってもそうです。

ただ名前を呼んで終わるのか。

どんな成果を出したのかを伝えるのか。

どんなエピソードがあったのかを紹介するのか。

少し見せ方を変えるだけで、会場の空気は大きく変わります。

受賞者本人だけでなく、見ている社員が、

なるほど、こういう行動が評価されるんだ。

自分も頑張ろう。

そう感じられることが大切でした。

表彰式は、賞を渡す時間ではありません。

会社の価値観を共有する時間です。

だからこそ、細かな部分まで丁寧に設計していきました。


当日、会場には想像以上の拍手が広がっていきました

迎えた本番当日。

会場には少し緊張感が流れていました。

初めての表彰式ということもあり、運営側も参加者も、どんな時間になるのか想像しきれていなかったのかもしれません。

しかし最初の受賞者が発表された瞬間、その空気は一気に変わりました。

名前が呼ばれる。

会場から拍手が起こる。

同じ部署の仲間が立ち上がって喜ぶ。

受賞者が少し照れながらステージへ向かう。

その光景を見ながら、担当者様もどこか安心した表情をされていたのを覚えています。

表彰が進むにつれて、会場の拍手はどんどん大きくなっていきました。

受賞者を称えるだけではありません。

社員同士がお互いを認め合う空気が自然と生まれていたのです。

紹介映像や受賞コメントでは笑いも起こり、ときには感動する場面もありました。

初開催とは思えないほど温かい時間になっていたと思います。


イベントが終わってからが、本当のスタートでした

イベント終了後、担当者様からこんな言葉をいただきました。

思っていた以上に社員が喜んでくれました。

受賞者だけではなく、見ていた社員の反応が良かったです。

来年も必ず続けたいと思います。

この言葉が、この表彰式の価値を表しているように感じました。

一日だけ盛り上がるイベントなら、演出だけでも成立するかもしれません。

しかし企業イベントは、その先につながらなければ意味がありません。

頑張った人が評価される。

仲間の活躍を知る。

会社の価値観を共有する。

その積み重ねが企業文化になっていきます。

今回の表彰式は、単なるイベントの成功ではなく、この会社に新しい文化が生まれた瞬間だったのかもしれません。

GROWSでは、表彰式をイベントとしてではなく、組織づくりの機会として考えています。

初めての表彰式だからこそ、何から始めれば良いか分からない。

そんな企業様も少なくありません。

私たちは企画から運営まで伴走しながら、その会社らしい表彰式づくりをお手伝いしています。

会社の成長とともに、表彰制度や社内イベントを見直したいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

制作事例

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