2024.12.08
解説!300名以上の入社式はイベント企画会社に依頼しよう!
接客コンテストのご相談を頂くケースが増えています。
接客ロールプレイングコンテストを実施している企業の数が多くなっているのでしょうか。
ネットや様々なデバイスが多く出回っている中、接客力を上げましょう!というのは、ツールに頼ることも可能です。
そんな環境下で接客個店ストを実施する意味とは何でしょうか。
リアルなイベントは、予算がかかります。
会場費・参加者の移動交通費・運営にかかる費用・関係者の時間もお金ですよね。
手間暇をかけて行う接客コンテストなので、実施意図が明確であり、意味がなければ意味がありまん。
しかし、弊社には、
「どんなような流れで進行していくのですか?」というお問合せをいただくことがあります。
意外とその企画運営の流れは知られていないようなので今回は簡単にお伝えしておきます。
と言っても大会によって競技の詳細にはバラつきがありますから、代表的なものをご紹介します。
最も多い型がこちらではないでしょうか。一般的には、小売などの物販(アパレルなど)とサービス部門(飲食店など)に分かれます。基本接客の内容が大きく違ってくる関係から分類訳したりすることがジャンルを分ける大きな理由です。
上記のコンテストは、だいたい一人につき6~8分程度のが多いです。
まず接客プレゼン開始の合図が鳴ると「お客様役が入店」
そこからお声がけなど接客を始めていきます。その間の接客は基本的に自由です。
接客の途中であっても終了のベルがケースが多いですね。
一応、入店からお見送りまでを競技とされていますが、はっきり言ってお見送りまで行くことはまず実施することはできません。
8分程度でそこまで進むのはほとんど不可能ですから。各大会の優勝者などを見ていても、レジにすら進まなかったという人も多いかと思います。
一連の接客の流れを全て行おうとすると接客自体に無理が生じてしまい、本来の接客とはかけ離れたものになってしまいます。
さて、このような感じで接客コンテストは進んでいきます。
そうするととても大事なことは、評価基準になってきます。
何を評価基準にするのかが参加者に伝わっている。見ているスタッフに伝わっていることがとても大事になります。
また、その評価基準は各企業のクオリティーの目指す基準ともなるので、評価基準設定はとても重要な意味を成してきますね。
コンテストを設計する時は、何を評価するのか、何を正とするのかを決め、それらが表現されるようなコンテスト設計することが重要です。
最後に、これら接客コンテストを栄えある舞台・自分も目指したいと各局演出していくことも同時に大事なことになってきます。
1度開催したけれども、続かなかった。などのケースはこの要素が弱かったりすることがあります。
予算の関係もあるとは思いますが、狙って作るスターダムは、来場者のスタッフの仲間たちに確実に火をつけることが出来ます。
来場者一人一人の心に少し火がついた時に起こる、企業全体へのインパクトは計り知れません。
弊社では、接客コンテストの企画運営はもちろん、事後策まで提案をさせて頂いております。
社内で内製で行っている。もっと良いものにしたい。形成戦略に組み込みたい。
などのニーズにお応えいたします。