2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
社員が育たたない・・・
離職が減らない・・・
優秀な結果を残す営業マンのスキルをなんとか伝達していきたい・・
こんなお悩みありませんか?
人材開発部署、人事部、総務部、教育部、育成部、諸々。名前はたくさんあるかもしれませんが、
人材に関わる部署の方の悩みはいつも一緒かもしれませんね。
人を育てるというのは、結構難しいものでして1日で何かが大きく変化することは難しいと思います。
育成の基本はきっかけを与えるに過ぎず、そのターゲットとなる人の心をいかに動かすかが重要になります。
一般的に育成・教育=研修となりやすいのですが、
一般的なビジネスマナーですとかパワポの使い方とかの基本スキル以外の学びは本当にその研修が良いのかは考えてみても良いかもしれません。
まず研修と名がつくと、参加者は確実に身構えます。
そもそも参加したいと!意欲の高い方は自分で学んでいる方が多いので仮に研修がなくても大丈夫だと思います。
なので研修に参加される方のメインターゲットは2:6:2の法則でいえば、下の2、もしくは6辺りがターゲットになってきます。
参加モチベーションの高くない方が参加するとどうなるか?
何を伝えても響きませんし、そもそも聞いていません。
こんな状況では研修効果も今一つですね。
我々の手掛ける社内イベントですが、実はやっていることは研修と捉えることが可能です。
ただ、敢えてイベントタイトルを作ったりすることで研修ではなくイベント色を強くします。
そうすることで参加意欲が担保されやすくなり、より参加しやすくなります。
例えば、事例発表会よりは、「ナレッジバトル」とかちょっとPOPにしたり、ワクワクするようなネーミングを付けるだけでもいいかもしません。
ちょっとした演出要素を入れるだけでも変わります。
代表的なものが、オープニング映像とBGMです。
テレビアニメの始まりには必ずオープニングがありますよね。
これまでの場面の切り替え要素や空気を変えたり、伝えたいメッセージを凝縮させたりすることでより伝えます。
BGM等も工夫すると、盛り上がりますし、楽しくなりますよね。
話者が登壇する時にBGMを流したり・・・。
社内イベントは、大きくとらえると研修とも呼べます。
成功ナレッジを共有したり、ワークショップをして価値観を共有したり・・。
いつもの研修に少しエンタメをプラスしてより伝わりやすい、より価値のあるイベントに進化させてみませんか?