2024.12.08
解説!300名以上の入社式はイベント企画会社に依頼しよう!
社内の情報が共有されない
報告が正しく流れない
離職が多い
2人以上の組織であれば、必ずこみゅにゅケーションというものが発生し、このような状況が起こってくるものではないでしょうか。
社員やスタッフ同士のコミュニケーションを円滑にし、風通しの良い組織や環境作りをしたい。
そう思うことはどこの会社も一緒だと思いますし、働く人たち誰もが願っていることでもあるでしょう。
しかしながら、すべてがうまくいっている会社はほぼ皆無に近いと思います。
それ程、人と人とのコミュニケーションは難しいものだと考えます。
どんな取り組みを行っていくと、より成果の出やすい、組織風土が変化していくのかの事例をご紹介していきます。
社内コミュニケーションが円滑になってくると、どんな良いことがあるのでしょうか。
なんとなく感覚値としては、分かっているものの明確な答えはないのかもしれませんね。
①仕事・行動の生産性が上がります=業績が向上すると言われています。
②モチベーション・仕事へのやる気が上がります。
③会社や職場への満足感やロイヤリティが上がります。
当然かもしれませんが、社内コミュニケーションが円滑になってくると、このような結果が生まれだします。
情報が血液のようにスムーズに流れ出し、お互いがお互いの事をもっと認識し、良いことも悪いことも語り合える。
必然的にコミュニケーション量が増えますので、お互いがスクラムを組み始めます。
結果、それが働く職場への満足に繋がっていきます。
満足しているから頑張れるの好循環が動き出しますね。
個人的にSNSを利用している方は多いとおもいます。
中小企業などはLINEなどを使いながらコミュニケーションを取ることが多いのではないでしょうか?
しかし、ある程度の事業規模になってくると、個人のスマートフォン端末の利用のリスクや、情報リスクなども考えると
社内専用のSNSを利用するケースが多くなってきていると思います。
こういったツールはたくさんあるのですが、例えば
チャットワーク=http://www.chatwork.com/ja/
利用登録し後は、どこからでもログインできます。そして複数人でのグループチャットも可能となり、情報の共有が必要な
ビジネスのシーンでは有効活用されています。
電子メールだけだと解決しずらい管理をグループチャット機能を導入することで解決が可能になっていきます。
組織や部署の垣根を超えた、横のコミュニケーションを作りたい。
プロジェクト型のビジネスで多くの人が関わるビジネス
などの組織には有効なツールかもしれません。
是非、検討してみてください。
他にもこういったツールは複数ありますので、是非一度ご相談してください。
オフィスワークの会社であれば、一般的には〇〇さんの席のような形で、座席が決められているケースが多くあると思います。
そうするといつも近くの人が一緒だったりします。その為ランチはいつも自分の回りの人や会話がいつも同じ人になりがち。
それを解決した制度がフリーアドレス制度です。
あえて、席を割り当てずに社員の仕事に応じて自分の席を決めるやり方です。柔軟に席を決めお互いのコミュニケーションが
勝手に活発になるような制度になっています。
導入に費用もあまりかからないので、一度検討してみても良いかもです。
感謝の気持ちをカードに記入し見える化。
ちょっと普段は言いづらい感謝をカードにすることで伝えやすくする。そんな暖かい企画です。
「〇〇さん頑張ってるね」
「〇〇さんのおかげでうまくいったよ」
こんなちょっとしたコミュニケーションが生まれるのも良いですよね。
普段だと見過ごしてしまうようなことでもこういったカードを使いながら、社内報への記事アップをしたり、
社員間で共有できるように、メッセージを映像化して社内ポータルにアップしたりと使い方はたくさんあると思います。
ちょっとアナログかもしれないですが、意外と効果の高い制度とも呼べます。
これは敢えて、解説不要かもしれませんね。
普段離せないことをお酒が入った中で話せる。こんな経験ありませんか?
これを制度化して、費用を福利厚生としてサポートしている企業もあります。
ちょっと最初は苦手だなぁという人とも意外と話せるきっかけになるかもしれません。
あの人って、なんでいつも高い業績を出せるんだろう?
意外と同じ会社でも現場のナレッジが横展開されないケースは多くあります。
その際に、表彰式などのイベント上手に使うことで、ナレッジの横展開も可能になります。
まず、表彰式で大事なことは、表彰する基準を明確にすることです
何を頑張った人が表彰に値するのか。これを数値化し顕在化させることがとても大事です。
うちの会社はこういう人を評価しますといっているのと同じになります。
受賞対象者には、何故表彰されたのかのプレゼンなども実施してもらいます。PPTなどを使っても良いと思います。
また表彰された方はなるべくかっこよく演出してあげ、本人のモチベーションを上げると同時に会場中のモチベーションも
上げていきましょう。
表彰式でのプレゼンや本人へのインタビューをなどを駆使しして、社内のハイパフォーマーが何故ないパフォーマーなのかを
可視化します。
意外なナレッジが、現場に落ちているケースは多くあります。
こういったものを発掘し映像化。
同時に社内での共有の仕組みとして動画共有ポータルなどを構築しておくと誰でもスマホで閲覧が可能になりますね。
最近はいろいろシステムもあるので、安価に導入も可能です。
是非、ご相談ください。
いかがでしたでしょうか・
社内コミュニケーション策はたくさんあります。
社内で検討も大事ですが、外部の知見も生かしてみるのもスピード感のある改善に繋がるかもしれませんね。