2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
オンラインを使った社内イベントが市民権を得てきました。
エンジニア系の企業様や詳しい方にとっては当たり前かもしれませんが、
結構多くの方から、「どのくらいのPCスペックが必要ですか?」
という質問を頂きます。
今回は、オンライン社内イベントを行う際に必要なパソコンスペックについて解説させていただきます。
まず最初に確認すべきは、ご用意いただくパソコンによっては、ZoomTeamsのアプリがインストールできるのか?確認しましょう。
最近のパソコンであればほぼ問題ないかと思いますが、稀にセキュリティの関係でNGの場合があります。
まず最低限アプリケーションがインストールできる必要があります。
ついでに確認した方が良いのは、有線LANケーブルが接続できるかも確認しましょう。
パソコンにLANの口がないもの最近増えているので注意が必要です。
Wi-Fiでも良いのですが、有線の方が何かと安心感があります。
有線の口がない場合でもUSBで外付けのものもあるので用意しましょう。
用意するパソコンは、高性能なものほどより安定的ではありますが、ほぼ普段使っているパソコンで問題ない事が一般的です。
Zoomの公式ページの記載によると
CPUは、「デュアルコア2Ghz以上 ※画面共有機能を利用時する場合はクアッドコア以上」
メモリは、4GB以上
おそらく今市販されているパソコンであれば問題なくクリアできていると思います。
画面共有というのは、自分のパソコン画面を相手に共有する機能です。
大掛かりな社内イベントでは、画面共有を使わずに画面を共有する方法が役に立ちます。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
参考記事:zoomで内定式や入社式をやろう!でも実際どうやったらいいの?その疑問を解決していきます。
画面共有を使わずに行うと、パソコンの負荷が減りダウンの確率が大きく減ります。
本番中にシステムがダウンしたら大慌てです。ご注意ください。
Intel系
が推奨されています。
私たちの実績ベースで考えるとCore7は欲しいかなと思います。
オフィスで使用しているパソコンがCore i5の場合もまだ多くあります。
その場合はレンタルなども可能なので、一度ご相談いただいた方がよ良いかもしれません。
パソコンによってはカメラがデフォルトではない場合もあります。
その場合には外付けのカメラをご用意いただく必要が出てきます。
安いものですと数千円のものからあるので用意しましょう。デスクトップ使用場合には付いてないことが多いので購入する必要があります。
先日、ある企業様でカメラがZoomが映らない!
とおっしゃっておりましたが、実はカメラがそもそもついてないパソコンであったという落ちがありました。
あまりないと思いますが、注意ですね。
マイクに関しても内蔵されているケースがほとんどだと思います。
念のため確認しておきましょう。
インターネット環境が実は一番大切です。
Zoomの推奨を見ると、数Mbpsと記載されていますが、
10Mbps以上は最低限欲しいかと思います。
参考記事:オンライン社内表彰式の成功のカギは社内ネット回線で決まる!大切な確認事項のご紹介
今回、パソコンスペックのご紹介をさせていただきました。
オンラインでの社内イベントは1年に1回、2回の大切な1日です。
万が一、パソコンがフリーズしてしまった。インターネットが切れてしまったなどのトラブルがお起こったら大変です。
そういったトラブルを起こさないように、パソコンの負荷を軽減させる方法があります。
それは、メインのホストのパソコンで画面共有をしたり、動画を流したり、パワーポイントを開いたりしないことです。
ただ、オンライン社内イベントで、これら動画などは必須です。
それを実現させるには、ホストのパソコンの外の環境で配信用の画面を構築し、メインのホストから配信するだけという形で
システム図を組むことでクリアされます。
所掌分かりずらいかもしれませんが、
このようなイメージです。こちらは実際のシステム図の事例となります。
メインスイッチャーで合成し、メインホストから映像信号を流すことで安定化を図ります。
必要な機材など専門的なこともありますので、大型なイベントの際には一度ご相談を頂いた方が安全かもしれません。
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
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まずはご相談ください。
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