2023.12.01
成功の裏返し!社内イベントを絶対に失敗させない企画の考え方と3つのポイントを解説
社員のモチベーションを高めたい。
社内のコミュニケーションを円滑にした。
社員のロイヤリティを向上させたい。
等の理由で社内行事を開催するケースが多くあると思います。
何らかの理由で会社の社内行事を行っている会社は全企業の80%以上と言われていますね。
一時期景気が厳しかった時期は開催が減った時もあったようですが、今は働き方の多様化や、社内コミュニケーションの大切さが見直されてきたところもあり開催も増えているようです。
しかし、
そんなポジティブな企画趣旨のはずなのに、実際にはYahoo!で「会社行事 」と
検索してみると、ネガティブな意見が圧倒的に多いのです。
ご存知でしたか?
「参加したくない」
「強制なのか」
「開催してほしくない」
「欠席」
等のキーワードが多く並んでいます。中には労務違反ではないのか!
というようなものまであります。
もちろん全ての会社、全てのイベントに対しての意見ではなく、一部の意見であるのですが、
こういった声が多くあるということもまた事実であると思います。
一方、
「参加してモチベーションが上がった」
「普段会えたない仲間と会えた」
「仲間との距離感が縮まった」
「経営陣と会話できた」
などのポジティブな意見もあります。
本人の気質のようなものを置いておけば、上手に活用できている会社とできていない会社とで効果が大きく変わってきていることがうかがえますね。
社内イベントはどうしてもTOPからの意向が反映されやすく、幹部の方の自己満足になってしまうと参加者のモチベーションは下がってしまう傾向にあるようです。
社員の皆さんは、
「日々の業務で忙しいのになんでいかなくてはいけないのか」というようなマインドの方も
多くいます。
企画側の自己満足にならないような、参加者の意図を汲んだ社内イベントを作り上げていくことが大事なことですね。
そこで、今回はこんな社内イベントは嫌だと思うベスト3をご紹介します。
もし当てはまっていたら黄色信号です。
野外に出て、仲間といつもと違うコミュニケーションを取ろう!
そして一体感を作る。その趣旨はとても素敵です。
しかし社員の中には、運動が苦手な方、スポーツが不得意な方もいるのも事実です。
そういう方向けの企画も同時に考えてあげると優しいイベントになりますね。
無理やりさせられるスポーツは逆に嫌な思い出となる可能性もありますからね。
Twitterでも多くのベガティブコメントが上がっているのも事実です。
日本の企業の社員旅行実施率は45%前後とのことです。
ほぼ半数の会社が実施している計算になりますね。
結構多いんだなぁというイメージです。
中には海外への旅行などを企画するケースもあるようですね。
非日常感を作ることで、社員同士の交流を深めよう。
企画趣旨は、とても価値のあるイベントです。
しかし中には、役員の接待になった。長時間の拘束。
などというネガティブコメントもちらほら。
いかに社員の方が参加したいと思う旅行企画を考えることが出来るかが
ポイントになりそうdですね。
忘年会や、新年会、花見、花火大会など
懇親イベントも多くの声がありますね。
無理やり出し物をさせられたや、舞台上に上げられた。
練習に付き合わされた。
など
今回はネガティブコメントを中印に紹介しましたが、
社内イベントに価値や効果があることは事実です。
社員同士のコミュニケーションを円滑にしたり、会社ん理念を伝えたり、
仲間と親睦を深めたり。
では、どうやってこれらの目的を達成していくことがポイントなのでしょうか。
ポイントは、
①企画の内容
②広報
この2点に絞られてきます。
企画アイデアが社員の方が参加してみたいと思う企画であること。
そしてそう思ってもらう仕掛けとして社内広報があります。
このポイントを解決させて頂くために、弊社では社内イベントサポートを実施
させて頂いています。
社員の巻き込みがうまくできていない。
参加者の満足度が低い。
倦怠感がある。
など、社内イベントにお困りの際は、お問い合わせください。