年齢層の高い社員を巻き込む。感動を共有する社内イベント企画の考え方


比較的年齢層の高い社員が多い会社などは、自ら体を動かしたり、

積極的に参加を促すような社内イベントの企画には少々抵抗があると思います。

面倒くさい、身体が動かない、怪我しそうだ・・・

 

そんな理由から若手社員の多い会社であれば喜ばれる企画も、

年齢層が高い社員が多い場合はいたって敬遠されがちです。

そこで今回は、そんな社員も積極的に参加したくなるようなイベント企画の考え方を、

実例を交えてご紹介していきましょう。

 

社内イベントを企画していく際に、社員の年齢層や出身などのバックボーンを知ることはとても

重要です。

一人一人のバックボーンを理解していくことで、より精度の高い、価値のあるイベントに仕立てることが出来ます。

 

歴史に触れ過去を知り感動を共有する

歴史博物館や戦争記念館といった、日本が経験した悲惨な戦争の歴史を垣間見ることのできる

ミュージアムや資料館を社員全員で訪問するという企画です。

 

戦争という厳然たる事実を知ることで、祖先が歩んできた辛い経験や悲惨な体験を感じることが目的で、

例を挙げれば広島の原爆記念館や大和ミュージアムといったところ

(ほかにも全国にたくさんあります)の見学ツアーです。

 

そこには当時、戦争に参加した英霊の遺品が多く展示されています。

それをじっくりと観察し、接することで、

今という時代がいかに平和であるかということを認識し体感してもらうのです。

比較的年齢層が高い社員も積極的に参加してくれるイベントであり、

出来る限り若手社員もそこに混じってもらうことで、新しい関係性を作り上げることが可能となります。

 

普段接することのない社員同士や、親子ほど年齢差がある社員同士などが、

展示物を一緒に眺めている姿があちらこちらで見ることが出来たのであれば、大成功といえるでしょう。

 

最近ですと、ご家族を招いてのファミリーデイなども人気です。

開催事例はこちらから

 

共通の世界観に浸る

映画や演劇、オペラ、ミュージカル、歌舞伎や能といったものを社員全員で観るという企画です。

これらはどれも各人が勝手に行動することが出来ず、

一つの空間に全員が収まって同じ世界観に浸ることで、共通意識を体現出来ます。

 

しかも映画であればまだしも、歌舞伎や能になると一人で見に行くという人は限られていると思いますので、

こういった社内イベントのようなチャンスがなければ触れることもないものと言えます。

 

この共通意識を持たせることが目的のイベントであり、

感想や感じ方が異なってもいいのです。大切なのは「同じ時に同じ世界観に浸りる」ということなのです。

 

そしてその後に感想を述べ合う宴の会をセットで開催することも重要です。

宴の席では、個々人の感想を言い合う場に必然的になっていきます。

 

あの場面のあの動きは何を意味しているのだろう・・・

あの時なぜあんなセリフになったのだろうか・・・

 

そんな会話が止めどもなく湧き上がってきて、普段とは違う会話になるはずです。

それこそがこのイベントの真骨頂といえるかもしれません。

 

いつもと違う会話は、新たな発見を生みます。

受動的ではあるものの「共有」があるイベントの企画

今回ご紹介した2つの社内イベントの共通点は、ともに「受け身」のイベントです。

自ら動いて楽しむというようなアトラクション的な要素は全くなく、

受動的で「感じる」という部分に焦点を当てています。

 

その分、年齢に関係なく参加者を募ることができる上に

「こういった機会がなければ自分から行くことはおそらくなかったであろう」という代物ばかりです。

 

それこそがこのイベント企画の考え方であり、狙いなのです。

共通の世界観に浸り、それぞれの違う感性で受け止め、そして各々の感覚で表現することで、

社員間の新たな出会いを追求することが出来ます。

 

社内イベントの目的は、最終的に社員同士の親睦と関係性を高め、

連携し合う体制が生まれることで業務にも効率性や生産性といった形で活かす、ということでしょう。

 

そのためには、イベントを単なる催しとしてとらえるのではなく、

その向こう側にある着地点をしっかりと定めた「出口戦略」を立てておく必要があります。

 

そこまで企画することこそが、社内イベントの考え方といえるでしょう。

 

社内イベントはコミュニケーションの場

社内イベントは、メッセージが伝えやすい最高の場面です。

この機会を活用しないことはないので、是非有効活用してみましょう。

GROWSでは、今回ご紹介しきれなかった社内イベントの企画コンテンツを多数そろえております。

是非、企画に悩んだり、もう少しグレードアップさせたいなどのご要望の際には、ご相談ください。

社内イベントは、社内のコミュニケーションの質を向上させたり、チームワークの醸成。

愛社精神やロイヤリティなどを向上させる一つの施策に当たります。

このイベントは、「何故行っているのか?」「何を成し遂げたいのか?」

次のステップではどのような世界を描いているのかを考えることがとても大事です。

 

社内イベントを開催することで、何が動き出し、何がちょっと変わるのか?

是非、よく考えて企画してみてはいかがでしょうか?

 

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

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