2024.12.08
解説!300名以上の入社式はイベント企画会社に依頼しよう!
表彰式で大切なことは、
・スタンダード
・サプライズ
のバランスであるとご紹介させて頂きました。
こちらの記事です。
参考:上手下手の理解は表彰式の常識。基本を理解して表彰式を演出しましょう。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
今回は、数ある表彰式を手掛けさえていただき、そのある程度のパターンと呼ばれるものをご紹介させて頂きます。
基本的に表彰式はパターン化することが多いです。パターン化しているようで、していないように見せるものが演出です。
まずは、表彰式の基本の方を理解し、より価値のある演出にチャレンジしていくことが良いでしょう。
早速ですが、まずはこちらをご覧ください。
基本的に、表彰式の進行は司会者が行います。①
司会者登壇後、表彰式が始まります。
「受賞者は〇〇さん」です。
の呼びかけに合わせて登壇いただく訳ですが、そのパターンも基本的には上記4パターンに大分類されます。
受賞者が、「客席(自分の席)から登壇」「上手の袖から登壇」「ステージのセンターから登壇」「複数人同時の場合は、並んで登壇」
が一般的です。
受賞者をサプライズで発表したい時には、必然的に「自席からの登壇」になります。
逆に、事前に告知済みの場合は登壇のパターンは複数選択することが出来ます。
どれが良いというわけではないので、自社の表彰式のイメージ合うものを、企画に合わせて選択していくことが大事です。
ただ、パターンはある程度理解しておくと、基本を理解して表彰式を組み立てることが可能になります。
これは、永遠のテーマとも呼ぶでしょう。
表彰式を企画するときに、この2択は常に考えます。
どちらもメリットデメリットがありますので、一概にどちらかということはできません。
サプライズ表彰のメリット
・驚き 感動を作りやすい
・自分かもしれないというドキドキ感などを醸成することが出来、緊張感が継続する
サプライズ表彰のデメリット
・スピーチやコメントが準備できず浅くなりやすい
・受賞者のナレッジなどが横展開しずらい(プレゼン・映像などが作れない為)
大きくは、このあたりに集約されます。
事前告知の場合は、このメリットデメリットが逆転します。
皆さんの会社にとっては、どちらが良いでしょうか?
あくまで見解ではありますが、参加者がある程度大人数になってきたタイミングからは、事前告知型の表彰式の方が、
価値の高い表彰式を作りやすくなります。
一度、ご検討してみてはいかがでしょうか?
話を戻します。
プレゼンター登壇の基本パターン
受賞者の登壇の流れと基本的には同じです。
プレゼンターにどこから登壇いただくかは決めておきましょう。
特に、歴史のある表彰式などは、下手の袖から登壇を選択する場合も多くあります。
逆に、カジュアル、パーティー内の一コンテンツの場合には自席から登壇いただくことも多数あります。
こちらも、自社のプログラムと照らし合わせながら、進行を作っていくことをお勧めします。
表彰式に大切なことは、バランスです。
演出だけにこだわり、基本が出来ていなくてもぐだつきます。
逆に、基本に忠実すぎると参加者は退屈します。
この絶妙なバランスをついていくことが企画者にとって求められます。
映像を挟むもよし、照明、ステージ造作、サプライズゲストなど企画を練りに練ることで表彰式の価値を向上させることが可能になります。
是非、チャレンジしてみてください。
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
GROWS