イベント専門会社がこっそり教える。社内の記念イベントを成功させるノウハウとは?

記念イベントは、スポット的に行われたり、社外の人を招くなど、通常の社内イベントと異なって、企画そのものから大きく違うものであり、その分担当者であれば神経を使い、頭を悩ませることのようですね。

事実、当社でもこれまでに多くの記念イベントのプロデュースを行ってまいりましたが、実施前の担当者の方々は皆一様に困惑と焦りの表情であるのが印象的です。

私ども株式会社GROWSではこういった記念イベントのプロデュースも、

自社にカスタマイズした形でのアドバイスとコンサルも専門に行ってきた

実績がございますので、その経験値を活かしたご提案によって、

実施後の担当者の方々の表情も一様に安堵と満足が見られます。

記念イベントを成功させるノウハウを、一部分ではございますがご紹介しつつ、

担当者にとって少しでも参考になる内容でご紹介していきます。

●感性に訴える要素を取り入れる

記念イベントは、通常の社内イベントと違って、格式高く、品性や厳格さを求められるケースが多いです。

それもそのはずで、○周年記念式典というように、困難な時期を乗り越えてきた歴史観を振り返るものであったり、偉業を成し遂げた裏にある努力や苦労を讃えるものであるため、和やかな雰囲気ではあっても、決してそこにエンターテイメント性を持ち合わせる隙間が無いからですね。

でもだからと言って淡々と形式ばってイベントを行っても、記憶に刻まれにくかったり、印象に薄い結果に陥ってしまうことでしょう。

そういったときに当社がご提案する方法のひとつに『感性に訴える要素を取り入れる』というものがあります。

端的に言えば、映像や音声といった五感に訴える効果的な演出を取り入れる方法です。

例えば社史を振り返るときは、入念に調べあげた資料などをふんだんに取り入れた映像を作り上げ、まるで映画鑑賞のようなタッチにすることで、見る人の感情を揺り動かします。

同時に音声も臨場感あふれるものや、映像とマッチさせた選曲で感動を引き寄せることに特化します。

誰もがそこに心を奪われ、誰もがそこに感情移入し、誰もがそこに魂を奪われる・・・
そんな感性に訴えかける映像を提供することで、記念イベントそのものの有用性とともに参加した価値を高めていきます。

●他を巻き込んだ要素を取り入れる

記念イベントはおおよその場合、社内ではなく社外の人が参加するケースが多いです。

その際、社外の人を巻き込んだ企画を計画することで、規模とともに内容も濃くなりその記念イベントに携わった全員が記憶に残る内容となることでしょう。

例えば・・・

PRやビジョンのアピールといった記念イベントの場合は、参加した人向けの懸賞クイズやちょっとしたゲームを用意します。

そして勝ち抜いた人には景品を出したり、負けても参加賞として自社の販促グッズやノベルティを参加賞として提供するのです。

また、地域の周辺住民に施設を開放したり、ボランティアに参加するなど、文化活動や福祉活動といった社会貢献を取り入れて自社のブランディングも同時に行っていくという方法もあります。

その会社の事業内容や提供できる範囲にも、この方法はできること、できないことが制限されますが、こういった社会貢献に軸足を置くことで、社外の協力者とともに一つのことを行うという行為は、社内的にも社外的にも意義深いことになります。

●通常のイベントとコラボさせる

記念イベントと通常の社内イベントを合体させて、その日一日を社内外の大勢の人たちと楽しむ、という方法もあります。

例えば、○周年記念式典を第一部として、第二部は親睦会、交流会形式にするとか、△記念発表会のあとは全員参加型のレクリエーション大会にするなどです。

これらの方法は、その会社の求めるイベントの内容や参加者によって多種多様の組み合わせが出来ますので、自社にあったものを探っていくことが必要となります。

イベントの方針と出席対象者の性格などとマッチさせて企画することが大切ですので、こういった場合は当社のようなイベント専門会社に問い合わせることをおススメします。

関連記事:社内の記念イベント企画担当者になったら、必ず知っておきたい。種類別の目的と目指すゴールとは!?

社内イベントはコミュニケーションの場

社内イベントは、メッセージが伝えやすい最高の場面です。

この機会を活用しないことはないので、是非有効活用してみましょう。

GROWSでは、今回ご紹介しきれなかった社内イベントの企画コンテンツを多数そろえております。

是非、企画に悩んだり、もう少しグレードアップさせたいなどのご要望の際には、ご相談ください。

GROWSの展開する社内イベントコンテンツサイトはこちらから

社内イベントは、社内のコミュニケーションの質を向上させたり、チームワークの醸成。

愛社精神やロイヤリティなどを向上させる一つの施策に当たります。

このイベントは、「何故行っているのか?」「何を成し遂げたいのか?」

次のステップではどのような世界を描いているのかを考えることがとても大事です。

社内イベントを開催することで、何が動き出し、何がちょっと変わるのか?

是非、よく考えて企画してみてはいかがでしょうか?

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

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