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社内ファミリーデーの開催事例|社員の家族を招待し、すみだ水族館を貸し切ったクリスマスイベント

今回ご紹介するのは、社員の皆様だけでなく、お子様やご家族にも参加いただいたクリスマスパーティーの開催事例です。

会場に選んだのは、東京スカイツリータウンにある「すみだ水族館」。一般的なホテル宴会場やイベントホールではなく、水族館というロケーションそのものをイベントの体験として活用しました。会場内にはクイズラリー、抽選会、フォトコンテストなどの企画を用意し、子どもから大人まで参加できる構成で実施しています。

このイベントで大切にしたのは、社員だけが楽しむ社内パーティーにしないことでした。

日頃社員を支えているご家族にも参加いただき、会社からの感謝を伝える。そのうえで、社員同士だけではなく家族を含めた新しいコミュニケーションが生まれる場をつくる。

その考えから、いつもの社内イベントとは少し違う場所と企画を組み合わせました。

開催概要

項目内容
イベント種別社内ファミリーデー・クリスマスパーティー
参加者社員・お子様・ご家族
開催形式リアル開催
会場すみだ水族館
会場の特徴水族館を貸し切って開催
主な企画館内クイズラリー、抽選会、フォトコンテスト
飲食クリスマス仕様のケータリング・デコレーション
運営上の特徴水族館の生き物に配慮した照明・音響設計
開催目的家族への感謝、社員・家族を含めた交流機会の創出

社員の家族にも参加してもらい、日頃の感謝を伝えながら、組織としての一体感を高めたいという目的で企画がスタートしました。

ファミリーデーの会場に「水族館」を選ぶ

今回の企画で特徴的だったのは、何といっても会場です。

クリスマスパーティーであれば、ホテルの宴会場やイベントホールを選ぶケースが一般的です。

もちろん、その選択が間違っているわけではありません。ホテルであれば食事やサービスも整っていますし、ステージや映像を使ったイベントも組み立てやすい。

ただ今回は、ご家族にも来ていただくイベントです。

大人だけが参加する社内懇親会とは、会場に求められるものも少し変わります。

そこで選んだのが、すみだ水族館でした。すみだ水族館は貸し切りでの利用が可能で、館内の幻想的な空間そのものをクリスマスパーティーの会場として活用しました。

子どもにとっては、水族館に来ること自体が一つの体験になります。

社員の家族を招待するイベントでは、「大人が参加したい場所」だけで考えないことが大切です。お子様が楽しめる場所であれば、ご家族としてイベントに参加する理由もつくりやすくなります。

結果として、装飾を大量に持ち込まなくても、水槽や館内照明、生き物がいる空間そのものがイベントの世界観になりました。

ファミリーデーでは、企画を増やすことばかり考えがちですが、会場そのものをコンテンツにする方法もあります。

今回の水族館開催は、まさにその形でした。

水族館全体を使ったクイズラリー

会場の特徴を活かすために実施した企画の一つが、館内を回遊するクイズラリーです。

せっかく水族館で開催するのであれば、一つのスペースに参加者を集め、ステージを見るだけのイベントにはしたくありませんでした。

水族館の中を実際に歩いてもらうことで、館内そのものをイベント会場として使います。

クイズラリーは、社員だけで参加する企画というよりも、家族単位で楽しみやすいコンテンツです。

子どもと一緒に問題を探したり、水槽を見ながら館内を回ったりすることで、イベントに参加することと水族館を楽しむことを分けずに進めることができます。

特別な競技能力も必要ありません。

年齢によって参加できる・できないが生まれにくい点も、ファミリーイベントには向いています。

今回のように年齢層が幅広いイベントでは、全員が同じルールで競うことより、それぞれのペースで参加できる企画を用意することが重要です。

子どもから大人まで参加できる抽選会

館内企画に加えて、抽選会も実施しました。

抽選会自体は、社内イベントでは定番の企画です。

ただ、定番だからこそ、参加者の属性を選ばない強さがあります。

社員だけで開催する場合は、仕事や会社に関連した企画を取り入れることもできます。一方、ご家族やお子様が参加する場合、社内の知識がなければ楽しめない内容では、家族が置いていかれてしまいます。

その点、抽選会は参加条件がシンプルです。

社員も、その配偶者も、お子様も同じタイミングで結果を楽しむことができます。

ファミリーデーでは、社員向けの企画を家族にも参加させるのではなく、最初から「家族も参加者」として内容を組み立てる必要があります。

今回も、幅広い参加者が楽しめる企画として抽選会を取り入れました。

水族館だから成立したフォトコンテスト

もう一つ実施したのが、フォトコンテストです。

水族館は写真を撮りたくなる場所が多くあります。

水槽の前で家族写真を撮ったり、生き物を撮影したり、普段の会社イベントとは違う写真を残すことができます。

そこで、参加者自身が館内で撮影した写真を使う企画としてフォトコンテストを取り入れました。

この企画の良さは、イベント側が決めた場所に参加者を集める必要がないことです。

水族館を楽しみながら自然に参加できます。

社員とご家族が一緒に過ごすファミリーデーでは、ステージプログラムだけで一日を埋める必要はありません。

自由に過ごす時間の中にも参加できる仕組みを入れておけば、イベントとしてのまとまりをつくることができます。

クイズラリー、抽選会、フォトコンテストを組み合わせたことで、館内を回る時間とイベント企画を自然につなげました。

水族館ならではの照明・音響ルール

今回のイベントは、水族館という特殊な施設での開催でした。

通常のイベントホールと同じ感覚で、照明や音響を使用することはできません。

館内には当然、ペンギンをはじめとした生き物がいます。そのため、施設の方から指導をいただきながら、生き物へ負担をかけないイベント設計を行いました。特に照明や音響のボリュームについては、通常のイベント以上に注意が必要でした。

ここは今回のイベントで、運営側として非常に重要だった部分です。

イベントを盛り上げることを優先するあまり、その施設が本来大切にしているものを壊してはいけません。

会場には会場のルールがあります。

ホテルであれば搬入時間や火気使用の制限がありますし、商業施設であれば一般のお客様との動線を考える必要があります。今回のような水族館では、生き物への配慮が最優先になります。

施設担当者と確認しながら、実施できる演出の範囲を整理しました。

特殊会場でイベントを実施する際には、「できるか、できないか」だけではなく、その施設でイベントを行う以上、何を守る必要があるのかを理解することが欠かせません。

ケータリングもクリスマス仕様に

食事についても、通常のケータリングをそのまま並べるのではなく、クリスマスの世界観に合わせたデコレーションを行いました。

今回の会場は水族館ですので、ホテル宴会場のように飲食設備が最初からイベント仕様で整っているわけではありません。

さらに設営時間にも限りがありました。

その条件の中で、ケータリングの見え方にも手を入れています。

ファミリーデーの場合、食事は単なる休憩ではありません。

家族同士でテーブルを囲んだり、社員が自分の家族を同僚に紹介したりする時間にもなります。

イベント全体をクリスマスパーティーとして設計している以上、ステージや企画だけクリスマスらしくして、料理の周辺だけ通常のケータリングにしてしまうと、空間としては少しもったいない。

そこで、料理まわりにもデコレーションを加え、水族館の幻想的な雰囲気とクリスマスの世界観がつながるようにしました。

限られた設営時間の中でも、参加者が直接触れる部分には手を入れる。

そうした積み重ねがイベント全体の印象をつくります。

「社員向けイベント」ではなく「家族が参加するイベント」として設計

今回の企画で一番重要だったのは、社内パーティーに家族を追加するという考え方にしなかったことです。

社員だけなら成立する企画でも、小さなお子様が一緒になると参加しづらいことがあります。

会社の歴史や社内用語を使ったクイズも、社員には面白くても家族には分かりません。

また、長時間ステージを見る構成も、お子様にとっては負担になる可能性があります。

そこで今回は、水族館の中を自由に回りながら参加できるクイズラリーやフォトコンテストを配置し、一か所に長時間拘束しないイベント構成にしました。

社員にとっての楽しさだけでなく、ご家族がどのように一日を過ごすかを考える。

これはファミリーデーを企画するうえで、かなり重要なポイントだと思います。

お子様が楽しめれば、社員自身もイベントを楽しみやすくなります。

家族が「会社のイベントに付き合わされている」という状態ではなく、家族自身が一人の参加者として楽しめること。

今回のイベントでは、その環境を水族館という会場と複数の参加型企画によってつくりました。

家族に会社からの感謝を伝える機会

今回、ご家族にも参加いただいた理由の一つが、日頃の感謝を伝えることでした。

社員が仕事を続ける背景には、家族の理解や支えがあります。

ただ、普段会社が社員の家族に直接感謝を伝える機会は、ほとんどありません。

ファミリーデーには、その接点をつくれるという特徴があります。

社員が普段どのような仲間と働いているのか。

会社にはどんな人がいるのか。

言葉で説明するよりも、実際にイベントへ参加してもらう方が伝わることもあります。

今回も社員のお子様やご家族が参加し、通常の社内パーティーとは違う形でクリスマスイベントを実施しました。

「家族サービス」としてイベントを開催するだけではありません。

家族を会社との接点に招待すること自体が、ファミリーデーの一つの価値になります。

特殊会場だからこそ事前調整が重要

水族館を貸し切った今回のイベントでは、通常のイベント会場とは違う条件が数多くありました。

特に重要だったのが、施設側との調整です。

実施したい企画が決まっていても、水族館でそのまま実施できるとは限りません。

音量、照明、設営方法、使用できるスペースなどを確認しながら、施設の環境に合わせて内容を調整する必要があります。

今回は生き物への配慮について施設側から指導を受け、その条件をイベント計画に反映しました。

イベント会社としては、企画を通すことが仕事ではありません。

企画を実現しながら、会場側の条件も守り、参加者にも安全に楽しんでもらう。

その三つが揃って初めて本番を実施できます。

特殊なロケーションほど、企画以上に事前確認の量が増えます。

一方で、その調整をしっかり行えば、一般的なイベントホールではつくれない体験が生まれます。

今回、水族館というロケーションを選んだ意味もそこにありました。

当日の実施内容

当日は、すみだ水族館を貸し切り、社員の皆様とそのお子様、ご家族に参加いただくクリスマスパーティーを開催しました。

館内にはクイズラリー、抽選会、フォトコンテストを用意。水族館を回遊しながら、それぞれの家族がイベントに参加できる構成で実施しています。

飲食スペースでは、ケータリングにもクリスマス仕様のデコレーションを施しました。限られた設営時間の中でも、料理を含めた空間全体からクリスマスを感じられるように準備しています。

また、水族館という会場条件に合わせて、照明と音響については生き物への影響を考慮し、施設担当者と確認しながら運営しました。

ホテルやイベントホールではなく、水族館を一つのイベント空間として利用し、社員だけではなく家族まで参加できるクリスマスパーティーとして実施した事例です。

GROWSがファミリーデーで大切にしていること

ファミリーデーを企画するとき、私たちが最初に考えるのは「社員が楽しめる企画」だけではありません。

参加するご家族にとって、その会社はどんな場所に見えるのか。

お子様が一緒でも無理なく参加できるのか。

社員本人が家族のことを気にし続けず、一緒にイベントを楽しめるのか。

こうした部分まで考えていく必要があります。

今回、水族館を選び、館内を使ったクイズラリーやフォトコンテストを入れたのもそのためです。

会社らしさを強く押し出すより、まず家族全員がその時間を楽しめる環境をつくりました。

その中で社員が家族を同僚に紹介したり、会社から家族へ感謝を伝えたりする機会が生まれる。

私たちは、そうした形がファミリーデーの一つの理想だと考えています。

社内ファミリーデーをご検討中の企業様へ

社員の家族を招待したイベントを開催したい。子どもも大人も楽しめる企画を考えたい。いつものホテルやイベントホールとは違う場所で実施したい。企画だけでなく、会場との調整や当日の運営まで任せたい。

GROWSでは、ファミリーデー、社内懇親会、クリスマスパーティー、周年イベントなど、社員とそのご家族が参加するイベントの企画・制作・運営をサポートしています。

通常のイベント会場だけでなく、今回の水族館のような特殊ロケーションを活用した企画にも対応します。

会場選びから企画を考えたい段階でもご相談いただけます。

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