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周年イベントの記念品は何がいい?社員・取引先に喜ばれるおすすめ10選と選び方

創立10周年、20周年、30周年、50周年といった会社の節目を迎えると、周年イベントの企画とあわせて検討することになるのが記念品です。

社員へ感謝を伝えるために配る場合もあれば、取引先への挨拶として贈る場合もあります。周年式典の参加者全員へ渡すケースや、役員・VIPだけに特別な記念品を用意するケースもあるため、ひと口に周年記念品といっても選び方はさまざまです。

実際に担当者の立場になると、何を選べば喜んでもらえるのか、どのくらいの金額にすればよいのか、会社のロゴは入れたほうがよいのか、社員と取引先で品物を変えるべきなのかと、考えることが次々に出てきます。

ここで最初に押さえておきたいのは、周年記念品は単なるノベルティではないということです。

日頃使える便利な品物であることはもちろん大切ですが、周年という節目に会社から贈る以上、その品物を通して何を伝えるのかまで考えることで、記念品の価値は大きく変わります。社員への感謝を伝えたいのか、これまで会社を支えてくれた取引先へ謝意を示したいのか、あるいは次の10年に向けた会社の姿勢を表現したいのか。目的が違えば、選ぶべき記念品も変わってきます。

この記事では、社内イベントや周年イベントの企画・制作を行っているGROWSの視点から、周年イベントで配りやすい記念品を10種類紹介するとともに、社員向け・取引先向けの選び方、予算の考え方、周年数による違い、名入れの方法、準備スケジュールまで詳しく解説します。

これから周年記念品を選ぶ担当者の方は、商品を探し始める前の整理にも活用してみてください。

【合わせてご覧ください!】周年イベントの予算はいくら?人数別の費用相場と見積もり内訳を詳しく解説


1.周年イベントの記念品は何がいい?まず考えたい3つの基準

周年記念品を検討するとき、最初から商品カタログを眺め始めると、選択肢が多すぎて判断が難しくなります。タンブラー、タオル、ボールペン、モバイルバッテリー、カタログギフト、食品など、候補はいくらでも見つかりますが、人気商品だからといって自社の周年イベントにも合うとは限りません。

先に整理しておきたいのは、誰に渡すのか、何を伝えたいのか、どこまで予算をかけるのかという3つです。

例えば、社員全員へ渡すのであれば、年齢や性別を問わず使いやすいこと、持ち帰りやすいことが重要になります。取引先への記念品であれば、使いやすさだけでなく、品物そのものの質感や包装、会社としての品位も考えなければなりません。

周年イベントの参加者へ当日手渡しするのであれば、会場から持って帰ることまで考える必要があります。大きな箱や重い商品を選んでしまうと、イベント当日は華やかに見えても、参加者にとっては荷物になってしまいます。

また、記念品の目的も明確にしておきたいところです。

社員への慰労が中心なら、普段自分では買わない少し上質な実用品が向いています。一方、会社の歴史を伝えることを重視するなら、周年ロゴや創業年、会社のストーリーを感じられるデザインを組み込む方法もあります。

記念品を選ぶときは、商品そのものを見る前に、まず次のように整理してみると選びやすくなります。

確認したいこと考えるポイント
誰に渡すか社員、取引先、来場者、VIPなど
何を伝えるか感謝、歴史、ブランド、未来へのメッセージ
いくらかけるか一人あたり予算、全体予算
どこで渡すか周年式典、社内配布、郵送
いつ使ってほしいか日常使い、記念保存、特別な日に使う
会社らしさ周年ロゴ、創業地、事業内容とのつながり

この整理ができていれば、「人気だからこれにする」という選び方ではなく、自社の周年にふさわしい記念品を選べるようになります。


2.社員向けと取引先向けでは、周年記念品の選び方を変える

周年記念品を選ぶ際に、意外と見落とされやすいのが「全員に同じものを贈る必要はない」という考え方です。

社員と取引先では、会社との関係性も、品物を受け取った後の使い方も違います。そのため、それぞれに合わせて記念品を変えることは決して不自然ではありません。

社員向けの場合、まず重要になるのは使いやすさです。

毎日使えるタンブラーやボトル、タオル、ガジェットなどであれば、周年イベントが終わった後にも自然に生活の中へ残っていきます。ただし、会社名やロゴが大きく印刷されていると、せっかく実用的な商品でも社外では使いにくくなってしまいます。

社員向けでは、会社ロゴを主役にするよりも、商品そのもののデザイン性を優先し、周年ロゴを小さく刻印する程度に抑えるほうが普段使いされやすくなります。

一方、取引先向けでは、記念品そのものの品質だけでなく、受け取ったときの印象も大切です。

箱を開けたときの見え方、包装、メッセージカード、周年の挨拶状などを含め、一つの贈答品として完成させる必要があります。また、特定の商品を贈っても相手の好みに合わない可能性があるため、カタログギフトや食品など、受け取りやすいものを選ぶ方法もあります。

VIPや長年の取引先に対しては、一般の取引先とは別に上位グレードの記念品を用意する考え方もあります。

社員用、一般取引先用、主要取引先用と3段階に分けても構いません。周年記念品は「一種類を大量に作る」ことが目的ではなく、その相手との関係にふさわしい感謝を表現することが大切です。


3.周年イベントで喜ばれやすい記念品おすすめ10選

ここからは、周年イベントで検討しやすい記念品を10種類紹介します。

価格だけではなく、社員向けなのか、取引先向けなのか、どんな周年イベントと相性が良いのかまで考えながら見ていきましょう。

① タンブラー・ボトル

周年記念品として使いやすい定番アイテムの一つが、タンブラーやボトルです。

オフィス、自宅、移動中など使用できる場面が多く、年齢や性別による好みの差も比較的小さいため、社員数の多い企業でも配りやすいという特徴があります。

一方で、周年記念品として選ぶのであれば、単純にロゴを印刷したボトルを作るだけでは少しノベルティ感が強くなります。素材や保温性、手触り、カラーなど商品自体の品質を重視し、周年ロゴは控えめに入れたほうが長く使ってもらいやすくなります。

周年イベント当日に手渡す場合にも持ち帰りやすく、社員向けの記念品として取り入れやすい選択肢です。

② 高品質なボールペン

創立20周年、30周年、50周年など、少し格式を持たせたい周年では、上質なボールペンも選びやすい記念品です。

ボールペンは仕事で日常的に使用できるため、社員だけでなく取引先にも渡しやすく、デザインや価格帯の選択肢も豊富です。

特に取引先向けの場合は、企業名を大きく入れるより、周年年数や周年ロゴを小さく刻印し、専用ケースやメッセージカードを組み合わせることで記念性を高める方法があります。

大量配布用の文具ではなく、「自分ではなかなか買わないけれど、もらったら使いたい」と感じてもらえる品質を選ぶことがポイントです。

③ モバイルバッテリー・充電グッズ

社員向けの記念品として、実用性を重視するのであれば、モバイルバッテリーやワイヤレス充電器なども候補になります。

スマートフォンを日常的に使う人が多いため、使用頻度が高くなりやすく、比較的幅広い世代に対応できます。

ただし、ガジェット系の記念品は、数年後も使える品質であることが重要です。安価な商品だけを基準に選んでしまうと、使い勝手が悪かったり、短期間で使われなくなったりすることがあります。

周年記念品として配るのであれば、安全性や保証、対応機器なども確認したうえで選ぶと安心です。

④ カタログギフト・選べるギフト

社員数が多い企業では、全員が喜ぶ一つの商品を選ぶこと自体が難しくなります。

20代と50代では欲しいものが違いますし、一人暮らしと子育て世帯でも生活スタイルは異なります。そこで選択肢になるのが、受け取った本人が商品を選べるカタログギフトです。

食品、生活用品、家電、体験ギフトなどから選べるタイプであれば、社員それぞれの好みに合わせることができます。

一方で、そのままカタログを渡すだけでは周年イベントとのつながりが弱くなります。周年ロゴ入りのメッセージカードや専用パッケージを用意し、会社からの感謝の言葉を添えることで、記念品としての意味を持たせることができます。

⑤ お菓子・スイーツ

食品は、社員にも取引先にも比較的渡しやすい記念品です。

特に周年イベント当日に配る場合、周年ロゴを入れたオリジナルパッケージのお菓子や、会社のブランドカラーに合わせた商品を用意すると、会場内でも周年らしい雰囲気をつくることができます。

食品の場合は「食べたらなくなる」ことをデメリットと考えることもできますが、逆に保管場所を取らず、相手の負担になりにくいというメリットもあります。

会社の所在地にゆかりのある銘菓や、長く付き合いのある企業の商品などを選べば、単なる食品ではなくストーリーのある記念品にもなります。

⑥ タオル・ハンカチ

周年記念品では昔から使われてきたアイテムですが、素材やデザインにこだわることで、現在でも十分魅力的な記念品になります。

タオルやハンカチの良いところは、実用性が高く、サイズや価格帯の選択肢が多いことです。社員数が数百人、数千人と多い企業でも対応しやすく、大量発注との相性も良いアイテムです。

一方で、一般的な企業ノベルティと見えやすい商品でもあるため、周年らしさを出したい場合は、素材の品質やパッケージデザインまで含めて考えたいところです。

⑦ オリジナルバッグ・ポーチ

周年式典や周年パーティーでは、記念品だけでなく、パンフレット、周年冊子、メッセージカードなど、複数のアイテムを参加者へ渡すことがあります。

その場合、オリジナルバッグやポーチそのものを記念品にして、中に他の配布物をまとめて入れる方法があります。

イベント当日の運営という視点でも使いやすく、配布物を一つにまとめられるため受付や退場時のオペレーションも簡単になります。

デザイン次第ではイベント後も普段使いできるため、会社名を前面に出しすぎず、周年イベントのキービジュアルやブランドカラーを活用するとよいでしょう。

⑧ 会社や創業地にゆかりのある商品

周年だからこそ選びたいのが、会社の歴史や創業地とつながる記念品です。

例えば創業した地域の工芸品、その土地を代表する食品、会社の事業に関係する素材を使った商品などがあります。

こうした記念品の良さは、金額だけでは測れない背景を持たせられることです。

記念品と一緒に「なぜこの商品を選んだのか」を紹介するカードを付ければ、会社の歴史そのものを伝えるコンテンツにもなります。

周年イベントの中でヒストリー映像や年表展示を行う場合にも、ストーリーを統一しやすい方法です。

⑨ 伝統工芸品・長く残る記念品

50周年、100周年など大きな節目では、日常的な実用品とは別に、長く残る記念品を検討する会社もあります。

伝統工芸品、クリスタル製品、高品質な時計、オリジナルオブジェなどは、主要取引先や役員、創業メンバーなど、特別な相手への記念品として使いやすいアイテムです。

こうした商品は単価が高くなるため、全社員へ配るというより、対象者を限定する方法が現実的です。

節目の大きさに合わせて、一般向け記念品と特別記念品を分けることで、予算全体も調整しやすくなります。

⑩ 記念品と「体験」を組み合わせる

GROWSとしておすすめしたいのが、記念品を単独で考えず、周年イベント当日の体験と組み合わせる方法です。

例えば、周年冊子とギフトをセットにしたり、記念品にQRコード付きカードを添えて周年映像へつないだり、社員から集めたメッセージと記念品を一緒に渡したりすることができます。

記念品そのものの価格を上げるだけではなく、そこに会社のストーリーを加えることで、受け取ったときの印象は変わります。

周年式典の最後に代表者からのメッセージがあり、その直後に同じテーマでデザインされた記念品を渡す。そうしたつながりがあると、記念品は単なる「もらったもの」ではなく、その日の体験を思い出すきっかけになります。


4.周年記念品の予算はいくらくらい?価格帯から考える

記念品選びでは、当然ながら一人あたりの予算も重要になります。

ただし、周年記念品には明確な定価や相場があるわけではありません。社員全員へ配るのか、取引先だけに贈るのか、VIP向けなのかによって適した価格帯は変わります。

そのため、まずは全体予算と配布人数から一人あたりの上限を計算し、その中でどの程度の記念性を持たせるかを考える方法が実務的です。

目安としては、次のように整理できます。

一人あたりの予算選択肢のイメージ
1,000円未満お菓子、文具、小型ノベルティ
1,000〜3,000円タオル、ボトル、ポーチ、食品
3,000〜5,000円タンブラー、ガジェット、上質な実用品
5,000〜10,000円カタログギフト、ブランド品、上位ギフト
10,000円以上工芸品、特別記念品、VIP向け

例えば社員500人へ一人5,000円の記念品を渡せば、商品代だけで250万円になります。そこに名入れ、パッケージ、配送、予備分などが加わるため、周年イベント全体の予算を考える際には決して小さな項目ではありません。

だからこそ、記念品はイベント企画の最後に余った予算で決めるのではなく、早い段階で全体予算に組み込んでおくほうが安心です。

また、社員向けと取引先向けの価格を同じにする必要もありません。

社員には3,000〜5,000円程度の実用品を配り、主要取引先には別途上位グレードの商品を用意するなど、対象ごとに予算を分ける方法もあります。


5.10周年・20周年・30周年・50周年で記念品は変えるべき?

周年記念品を考える際、「10周年だからこの商品」「50周年だからこの商品」と決まったルールがあるわけではありません。

重要なのは、その節目を会社がどの程度大きな出来事として捉えているかです。

10周年であっても、創業後初めて開催する大規模な周年イベントであれば、しっかり記念性を持たせる価値があります。一方で毎年のように周年施策を行っている会社であれば、30周年でもあえてシンプルな記念品にすることもあります。

考え方の一例としては、次のように整理できます。

周年記念品の考え方
10周年実用性を重視し、周年を身近に感じてもらう
20周年オリジナルデザインやブランド性を高める
30周年実用性と記念性を両立する
50周年会社の歴史や伝統を感じられる品を検討
100周年後世に残る限定品や特別記念品も選択肢

節目が大きくなるほど、「便利だから配る」だけではなく、これまで会社をつくってきた人への感謝や歴史を感じられるものにすると、周年らしさが伝わりやすくなります。


6.周年記念品に会社ロゴは入れたほうがいい?

周年記念品を制作するとき、多くの企業が悩むのがロゴの扱いです。

記念品なのだから会社名を入れたいという考え方は自然ですが、あまり大きく入れすぎると、日常では使いにくくなってしまいます。

特に社員向けのタンブラーやバッグなどは、会社ロゴが正面に大きく入っているだけで使用場面が限られることがあります。

そこで考えたいのが、ロゴを「見せる」ことより、周年らしさを「感じさせる」デザインです。

例えば周年ロゴを底面に小さく刻印したり、「EST. 1996」「30th Anniversary」のように創業年や周年数だけを入れたりする方法があります。商品本体はシンプルにして、箱やカードだけを周年デザインにすることもできます。

取引先向けであれば、商品への名入れを抑え、その代わりに挨拶状や包装で企業のメッセージを伝える方法も有効です。

周年記念品のデザインは、販促ノベルティとは考え方を変えたほうがよいでしょう。

会社を宣伝するための品物ではなく、会社に関わってくれた人へ感謝を伝える品物だからこそ、受け取る側が使いやすいデザインを優先することが大切です。


7.周年記念品で失敗しやすいポイント

周年記念品は大量発注になることも多く、一度決めて制作を始めると簡単には変更できません。

そのため、商品決定前に失敗しやすいポイントを確認しておくことが重要です。

まず注意したいのが、価格だけで選んでしまうことです。

数百名、数千名分を用意するとなると、一人あたり数百円の違いでも総額は大きく変わります。しかし、安さだけを優先して使われない商品を大量に作ってしまえば、結果として記念品としての価値は低くなります。

会社ロゴを大きく入れすぎることも同様です。

制作する側からすると企業名をしっかり見せたくなりますが、受け取る社員にとって使いやすいかという視点を忘れてはいけません。

さらに、イベント当日に配布する場合は、持ち帰りやすさも考える必要があります。

例えばホテルで周年式典を行い、その後参加者が電車で帰宅するのであれば、大きな陶器や重量のある記念品は負担になります。どうしても大きなものを渡したい場合は、後日自宅へ配送するという方法も検討できます。

発注時期も注意したいところです。

通常商品へ簡単な名入れをするだけなら比較的短期間で対応できる場合がありますが、完全オリジナル商品、特殊パッケージ、海外生産、周年ロゴの新規制作などが加わると、想定以上に時間が必要になることがあります。

周年イベントの日程は動かせないため、記念品側の遅れがイベント全体へ影響しないよう早めに準備を始めることが大切です。


8.周年記念品はいつから準備すればいい?

周年イベントの記念品は、できればイベント開催の3〜4か月前には検討を始めておきたいところです。

特に社員数が多い場合は、商品選定だけでなく、在庫確認、サンプル手配、名入れデザイン、包装、配送先の確認など、想像以上に工程があります。

おおまかな流れとしては、次のようになります。

時期主な準備
3〜4か月前配布対象・予算・候補商品の決定
2〜3か月前サンプル確認・商品確定・デザイン制作
1〜2か月前名入れ・包装・量産
2〜3週間前納品・数量・不良品確認
イベント直前配布方法・スタッフ動線の確認

特に忘れてはいけないのが、予備分です。

当日の追加参加者、配送中の破損、印刷不良などに備え、必要数ぴったりではなく、ある程度余裕を持って発注しておくと安心です。

また、社員へ郵送する場合や複数拠点へ送る場合は、商品制作だけでなく配送リストや梱包作業にも時間が必要です。

記念品はイベント本番の直前に決める付帯物ではなく、周年プロジェクトの一つとしてスケジュールへ組み込んでおくほうが運営しやすくなります。


9.周年イベントの記念品は「何を配るか」だけで考えない

周年記念品を探していると、どうしても商品そのものへ目が向きます。

どのタンブラーが良いか、どのブランドにするか、単価はいくらか。もちろん、こうした検討は必要です。

ただ、周年イベント全体で考えると、記念品は一つの独立したアイテムではありません。

例えばイベントのテーマが「これまでへの感謝と、次の10年への挑戦」であれば、オープニング映像では会社の歴史を振り返り、社長メッセージでは未来への方向性を伝え、会場装飾でもその世界観を表現します。そして最後に参加者が持ち帰る記念品にも、同じテーマが感じられるデザインやメッセージが入っている。

ここまでつながっていると、イベント全体に一本のストーリーが生まれます。

イベントが終われば、ステージも照明も撤去されます。参加者は会場を出て、翌日からいつもの仕事へ戻っていきます。

その中で、記念品だけはイベント後も手元に残ります。

数か月後にボトルを使ったとき、デスクの上の記念品を見たとき、その周年イベントで伝えられた言葉を少し思い出す。そうした役割まで考えれば、記念品は単に「最後に配るもの」ではなく、周年イベントの余韻を会社の日常へ持ち帰るためのツールになります。

GROWSでは、周年イベントの企画・制作・運営をはじめ、周年映像、会場装飾、周年ロゴ、展示、参加型企画など、イベント全体の設計を行っています。

記念品についても単独で考えるのではなく、イベントテーマやキービジュアル、周年メッセージと連動させることで、その会社ならではの周年体験をつくることができます。

周年イベントの記念品を考えるときには、人気ランキングだけで商品を決めるのではなく、まず「誰に、何を持ち帰ってほしいのか」から考えてみてください。

その答えが見つかれば、自社にふさわしい記念品も見つけやすくなるはずです。


よくある質問

Q1.周年イベントの記念品は何がいいですか?

社員向けであればタンブラー、ボトル、ガジェット、カタログギフトなど、日常的に使いやすいものが選びやすいでしょう。取引先向けでは、品質の高い文具、食品、カタログギフト、工芸品なども候補になります。人気だけで判断せず、誰に渡すのかと周年イベントの目的から選ぶことが大切です。

Q2.社員が喜びやすい周年記念品は何ですか?

普段使いしやすく、会社ロゴが目立ちすぎないものが使われやすい傾向があります。タンブラー、ボトル、充電グッズ、タオル、カタログギフトなどは幅広い社員へ対応しやすいアイテムです。

Q3.取引先向けの周年記念品は何がおすすめですか?

上質なボールペン、食品、カタログギフト、工芸品などが候補になります。主要取引先には一般配布用とは異なる上位グレードの記念品を用意する方法もあります。

Q4.周年記念品の予算はいくらくらいですか?

配布対象や人数によって大きく異なります。大量配布用であれば1,000〜3,000円程度、社員向けの少し上質な実用品なら3,000〜5,000円程度、カタログギフトなどでは5,000〜10,000円程度も一つの検討帯になります。VIPや主要取引先向けでは、それ以上の価格帯を設定するケースもあります。

Q5.10周年の記念品は何がいいですか?

10周年では社員全員に配りやすい実用品や、会社のブランドを感じられるオリジナル商品が使いやすいでしょう。周年数だけで選ぶのではなく、会社が10周年をどの程度重要な節目として位置づけているかを基準に考えることが大切です。

Q6.50周年ではどんな記念品が向いていますか?

50周年のような大きな節目では、会社の歴史や伝統を感じられる記念品との相性が良くなります。実用品に加えて、工芸品、限定品、オリジナル冊子などを組み合わせる方法もあります。

Q7.周年記念品に会社ロゴは入れたほうがいいですか?

必須ではありません。特に社員向けではロゴを大きく入れすぎると普段使いしにくくなるため、小さな刻印や周年数だけを入れる方法もあります。パッケージやメッセージカードだけをオリジナルにするのも有効です。

Q8.周年記念品はいつから準備すればいいですか?

できればイベント開催の3〜4か月前から検討を始めると安心です。完全オリジナル商品や特殊パッケージ、海外生産などを行う場合は、さらに早い段階から準備を進める必要があります。

Q9.社員と取引先で記念品を変えてもいいですか?

問題ありません。社員と取引先では記念品に求めるものが異なるため、それぞれに合った商品や価格帯を設定するほうが満足度を高めやすくなります。


このコラムを書いた人

株式会社GROWS 島田忍

株式会社GROWS 島田忍

株式会社GROWS代表。企業の周年イベントや社内表彰式、キックオフ、内定式など、インナーブランディングを軸としたイベントプロデュースを多数手がける。単なる「盛り上がり」で終わらせず、組織の想いをカタチにし、人と人をつなぐ企画づくりを信条に、現場第一でプロデュースを行っています。

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