2024.11.24
社内懇親会ので人気の景品を購入できるおすすめサイト10選
キャンペーンというと、展示会などのイベントへの出展や、どこかの場所や会場を借りて行う、一般の来場者向けの
プロモーションのイベントを連想しがちです。
または、電車の中刷り広告でのキャンペーン告知やテレビCMやチラシを入れたりなんかもそうですよね。
おそらく普通に街を歩いていて目にするものばかりだと思います。
基本的にプロモーションキャンペーンは客数を増やすための、売上を増やすための策となることが多いですよね。
今回は、あまり表舞台に出てこない社内キャンペーンというものに注目してみたいと思います。
先日、こんなお問い合わせがありました。
社内キャンペーンで、「新商品をどの店が一番販売できたる」かイベントを行ったが、盛り上がりが
いまいちで、いつも盛り上がるところと盛り上がらないところの差が出てしまって効果的なイベントになってないんですよね~。
というご相談。
まず一番大事。この社内キャンペーンの目的です。
これが販売数を伸ばすとか、新商品のアピールとかを目的におくことが多いのですが、
実はあまり、こういった目標設定は現場に浸透しずらいことが多いです。とくに大手企業などで販売促進の企画部署が考えた
社内キャンペーンは失敗することが多いのです。
それは何故なのか。
それは、店舗や現場にとってその新商品を売る理由が明確にないからです。
基本的に店舗や現場は単日や月間の売り上げ目標をクリアすること、それをどうやってクリアしていくのかということに興味関心
があります。
少々粗い表現をすると、別にその新商品でなくても売り上げが取れればそれでいいのです。
でも、販売促進の企画部署や新商品の開発部署はその商品が売れないと困ります。
ここにブレが生じるのです。
なので、社内キャンペーンがうまく浸透できない時はまず目的を見直す必要があるのです。
では、どにょうな目標設定や目的設定が出来ると社内キャンペーンはうまくいくのでしょうか?
よく、インセンティブを豪華にするなどの方穂を取る会社もありますが、これは良くないです。
例えば、ディズニーランドのチケットや〇〇円の商品券など・・・。
何もないのは、なかなかモチベーションの担保が出来ませんが、一度豪華にしてしまうと、その後豪華でないとモチベーションを
担保することが出来なくなっていきます。
インセンティブを豪華にして目標設定においていくことは薬と一緒ですので、やめましょう。
では、どうすればいいのか。
もちろん企業の文化によっても違うと思いますが、まずは社内キャンペーンで1番になりたい。と思わせることが何より大事です。
そしてそれを目指すプロセスを作ってあげることです。
これは企業文化作りとも呼べますので、人材開発や営業部門を巻き込んだプロジェクトに進化させていかないと社内キャンペーンは
うまくいきません。
「1番になりたい!」この動機形成に大事なことは、キックオフと表彰です。
まずは、最初にきちんと目的を理解してもらい、行動計画を立てる、そしてモチベーションを挙げて取り組ませるキックオフの
仕掛けが必要です。
なので、弊社のサポートする場合まずはこのキックオフイベントを大事にします。
全員集まる必要はありません。企業の規模や考え方で設計すればよいと思います。
プロ野球もそうですが、開幕させるきっかけが必要なのです。
映像などを作るケースも多くありますよね。
次に表彰式です。
表彰式は敢えて行うことが鉄則です。
敢えてやります。
敢えてかっこよく演出します。
敢えてスターダムを作ります。
この敢えてが企画者のポイントになるのです。
社内キャンペーンや社内イベントはただ、盛り上がればとかただ楽しければいいわけではありません。
それが業績に繋がったり、社員のモチベーション担保になったり、よし、次は自分が頑張ろうと思ってもらう事が大事です。
表彰式はきちんと丁寧に行うことで、栄誉感が生まれます。
これにはBGMや照明、会場、タイミングなんかも大事になります。ここは我々プロが完全サポート可能です。
なぜ、好業績を出せたのかを映像にまとめたり、プレゼンの時間を作ったり、様々なコンテンツを埋め込むことで、
より高い効果を生み出します。
表彰式は、敢えて全社員の前で行うことに意味があります。
表彰式は、受賞者の為にやるのではなく、受賞されなかった人たちの為に行うのです。
上昇されなかった人たちが何故受賞されなかったのか。
自分とは何が違うのか。
どうすればいいのか。
これを考えさせ行動のきっかけにすることが表彰式の本当の目的なのです。
人の心は弱いもの。モチベーションの火は3日で消えると言われています。
どんなにキックオフイベントでモチベーションを上げても3かっもたてばいつもに戻るのが人の心です。
では、どうやって持続継続させていくのか。
これには、色々なやり方は、企業によっての取り組みがあると思いますので、
一例をご紹介します。
などが挙げられます。
色々な打ち手があると思います。
1年目の企画あって、2年目、3年目と企画がブラッシュアップされより濃くなり、それが文化となります。
社内キャンペーンを定着させ、文化にしていくには1年では難しいです。
少しずつ「敢えて」の仕掛けを飽きずに打ち続けることが、成功のポイントです。