2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
人はそれぞれその人独自の枠組みや考え方を持っています。
それを自己概念とも呼びます。
何か一つの演出や映像を見たとしても、感じ方はそれぞれで、共通する部分もあれば、
響かない部分もあります。
これは当然のことでもありますので、基本的にお互いの事を理解し合っていないと、本当の意味でも関係性作りをするのは難しく、
社内イベントにおいても、本当の意味の目的達成をすることは難しくなっていきます。
その為に、大事なことはコミュニケーションと言われています。
コミュニケーションとは、それぞれが考えていること、持っている知識や経験をお互いとシェアしていく行動です。
シェアとは、自分の考えていること、伝えたいことがあるのと同時に、相手にも同じことがあります。
それらを融合させて行くことを示します。
シェアし合った状態が、コミュニケーションの一つの形と呼べると思います。
コミュニケーションにおいて、シャアしていくことは大きく2つに分かれます。
☑考え
☑気持ち
この2つが大事な要素となります。
一つ目の考えとは、知識やアイデアや理論などが当たります。
その考え方があっているかどうかというよりは、こういう考え方がある、しているということを
相手にインプットし理解してもらう事です。
社内イベントですと、社長のスピーチや事業戦略などの伝えるコンテンツがこれに当たってくると思います。
理解を促す仕掛けが必要になります。
次に感情や、思い、感覚などの気持ちという要素です。
同じ気持ちになってもらう、共感をしてもらう事で初めて関係性が築けて行きます。
コミュニケーションの上手な人は、組織はこの2つの要素が上手に組み合わさっている状態を指します。
社内イベントが機能している一例としては、理解を促すコンテンツと感情を伝える共感のコンテンツとが、
バランスよく配置、もしくはメリハリを付けて配置されている状態をさします。
この際に考えるポイントは、伝えたい側の思いと伝えられる側の状態です。
「一方の思い込み」などが先行してしまった社内イベントほど悲しい結末はありません。
やればやるほど、経営と現場の距離広がる可能性すら秘めているのです。
コミュニケーションを通じて、自分をオープンにしていくk十を自己開示とも呼びます。
自己開示をしていくことは関係性を構築していく上では、最も大事な要素となり出発点でもあります。
しかしながら、自分をオープンに開示してくというのは、勇気がいります。
自分を開示しても相手が受け入れてくれなかったり、反発されてしまったりと。
それらを解決する企画もイベントには盛り込みましょう。
例えば、新しく就任した代表取締役の型をご紹介する時に、プロフィールを映像にしてアテンション的に演出したり、
敢えて、インタビュー風の映像を挟んだりしても良いかと思います。
また、社風によってはクイズ仕立で社長の人となりを知ってもらうコンテンツを用意したりと。
一方的な自己紹介にならないような仕掛けを行うことが企画者の腕の見せどころではないでしょうか。
ある程度の関係性を出来上がった時には、さらに強い組織、チームにしていかなくてはいけません。
表面的にお互いを理解し共感した気になっていても本当の意味での強い組織は生まれません。
強い組織を、強いチームを作り上げていくうえで深い関係性は外せません。
相手の為に何とかしたい、してあげようという気持ちが芽生えることで組織の結束はより強まります。
その為に一番効果的と言われているものが共同作業です。
共同作業を通じて、組織は強くなります。
「同じ釜の飯を食う」という体験を身を持って体験してもらうような仕掛けは効果的です。
例えば、社内運動会などがシンプルな企画かもしれません。
先日お問い合わせいただいた企業様では謎解きゲームなども実施しました。
社員旅行での宝探し、スポーツ大会、かるた大会などなど・・・。
こういったアクティビティ的な企画を用意し関係性を向上させていくことも可能になります。
GROWSで実施した社内企画の一例
☑社員顔かるた⇒オリジナルかるたを作成。座右の銘と社員の方の顔で構成されたかるた大会
☑社員顔ビンゴ⇒オリジナルのビンゴカードを社員の顔写真で作成。お互いを知るきっかけにもなりました。
☑社内運動会⇒全社員での運動会
☑社内大懇親会⇒社員の方の本気の出し物を加えた大懇親会。演者も演出も本気でした。
☑ナイトウォーキング⇒詳しくはこちらから
☑マシュマロチャレンジ⇒詳しくはこちらから
☑その他企画⇒詳しくはこちらから
いかがでしたでしょうか?
社内イベント担当者の方が意識すべきコツをお伝えさせて頂きました。
GROWSでは、社内イベントに特化した企画運営をサポートさせて頂いております。
お困り、ご相談は下記よりお問い合わせください。
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①お問い合わせフォームよりご連絡ください3。
弊社営業担当よりご連絡させて頂きます。
②お打ち合わせ
御社の抱える課題感、悩み事なんでも聞かせてください。
③ご提案
お打ち合わせ内容を基に企画書を作成させて頂きます。
御社の課題を解決する企画をご提案いたします。
④制作
お打ち合わせ内容を基に、企画制作をサポートさせて頂きます。
定期的にお打ち合わせやお電話、メールでのコミュニケーションを
取りながら、進めていきます。
マスターのスケジュールに基づいて制作を進めていきますのでご安心ください。
「参加者の理解度が上がらない」
「参加者の満足度が低い」
等の社内研修・社内イベントのお悩みはございませんでしょうか?
GROWSでは、社内で実施している研修・イベントの再デザインもサポートさせて頂いております。
数多くの社内イベントで培った演出、見せ方から、どうすれば参加者の心に届くのか、理解してもらえるのかを御社の研修の中にエッセンスとして融合いたします。
例えば、
☑研修・イベントに映像を導入したい
☑ワークショップの最後にプチ表彰式をセットしたい
☑スライドの制作をデザインしたい
☑スマホやタブレットなど最新の技術を使いたい
☑運営の質を上げたい
このような課題も含めてサポート可能です。是非ご相談ください。