2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
皆さんの会社では、社内イベント・社内行事はどのくらい実施されていますでしょうか?
社内行事が一番活発だったと言われている時は、高度経済成長期と言われています。
その時代には、社員旅行や社内運動会などが活発だったようです。
しかし、その後の景気の低迷につれて徐々に実施の回数や頻度が減っていったらしいです。
そんな時代背景もありながら、社内行事は歴史を重ねてきています。
しかし、最近社内胃弁tの画見直されてきていることはご存知でしょうか?
遅くら既に多くの会社が実施しているのではないかと思います。
とても分かりやすい例ですと、「会社の飲み会」なども社内イベントの一つともいえるかもしません。
先日アンケート調査を行ったところ、何らかしらの社内イベントを実施していますという回答は80%を超えていました。
では、何故社内イベントの実施頻度や回数が上がってきたのでしょうか?
それには、働き方の多様化や雇用形態、外部環境の変化など、様々な要因が挙げられると思います。
顔を合わせなくても仕事が出来てしまう今の時代。
それに伴い「昔よりも顔を合わせたコミュニケーションの量が減っている」と言われています。
「おはようございます」
と出社した後に、パソコンの前に座り、コーヒーを飲みながらメールの処理。
良くある光景です。
そして黙々と作業を進めていく。
報告や連絡はメールやSNSが主流となってきています。
むしろメールなどを推奨する会社すらあります。もちろんこちらは履歴も残りますし、言った言ってないという議論も生まれないので、
良さもあります。
上司も部下も細かいコミュニケーションを取らなくなればなるほど、社内のチームワークは確実に低下するものです。
つまり、こういった課題感を認識した多くの企業が、社内イベントを見直しているケースが増えているのだと思います。
会社が社内イベントを実施する目的の一番大きなポイントは社員同士のコミュニケーションにあるケースが多いです。
目的に応じて、様々な企画があると思いますが、社員同士のコミュニケーションを大事にしてほしいという思いは常に
経営陣の心にあるはずです。
どんな社内イベントにしても、上手に活用している企業のポイントは以下の3つに集約されています。
①参加する社員が楽しんでいる。(楽しい企画)
②強制参加ではない。(参加したくなる企画)
③準備段階から主体的に社員が参加している。(巻き込む仕掛け)
この3つの要素は常にクリアしていると思います。
ワークライフバランスという考え方が広まっている中、強制力や、強制参加ということは、
ストレスを感じさせル要素ともなり、せっかくのイベントが逆効果になってしまうリスクすらあります。
社内イベントを成功させていく為に大事なのは③の準備段階から主体的にかかわってもらうということです。
普段、なかなか顔を合わせることの少ない社員同士の組み合わせでは、お互いを知るきっかけにもなりますし、
一つの目標(イベントの成功)という目標に向かって準備することで一体感を作り上げることもできます。
社内コミュニケーションが円滑になってくると、様々な効果が生まれます、
何より情報がスムーズに社内を流れますので、全体的な生産性が明らかに向上します。
小規模の企業になればるなるほど、その効果は絶大です。
先日サポートさせて頂いた100名ほどの会社様では、圧倒的に社内のコミュニケーションレベルが改善され、
余計なシステム投資をせず、多くの課題をコミュニケーションで解決することに成功しました。
社内のコミュニケーションが円滑になれば、必然と会社に対しての愛社精神も芽生え、
帰属意識も強くなります。
そして離職率という形で数字がかえって来ます。
採用が困難な今の時代。
一人の退職者を削減していくことが、どれだけコストインパクトがあるか考えたことはありますでしょうか?
一人の採用単価が、50万円だとした時に、売上換算すると(利益率10%)であれば、500万円の売り上げ相当になります。
10名ですと、5000万円・・・。
小規模の会社になればなるほど、その重要性に気づくことが出来ると思います。
ヒトは、承認欲求というものがあります。
社内コミュニケーションが円滑になると、自分が認められているという気持ちになり、
その組織への愛情が上がっていくのです。
何をやろうかな。
盛り上がってくれるかな。
企画担当者の思いは尽きません。
そんなときはまずやってみることをお勧めします。
100%を目指せば目指すほど、クオリティは上がっていくと思います。
しかし、一番大事なことは高いクオリティのイベントを実施することではなく、参加者のコミュニケーションが円滑になること
だったり、会社を好きになってもらう事です。
悩んでいて、一歩踏み出せないのであれば、まずやってみて、改善していくことが一番近道ですし、
参加者の声も生かしやすくなります。
GROWSには、沢山のご相談が来ます。
社内コミュニケーションをレクリエーションを交えながら、向上させたい。
懇親会で、オリジナルの映像を流したい。
大先輩の送別会に映像をプレゼントしたい。
表彰式を通じて、全体の士気を高めたい。
などなど。
どんな思いも実現するのが、我々社内イベントのプロチームです。
お困りの際には、是非ご相談ください。
弊社のイベントディレクターと社内のプロジェクトチームとでより価値のあるイベント設計を実現可能です。
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定期的にお打ち合わせやお電話、メールでのコミュニケーションを
取りながら、進めていきます。
マスターのスケジュールに基づいて制作を進めていきますのでご安心ください。
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「参加者の理解度が上がらない」
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数多くの社内イベントで培った演出、見せ方から、どうすれば参加者の心に届くのか、理解してもらえるのかを御社の研修の中にエッセンスとして融合いたします。
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