2024.11.24
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社内イベントの企画の一つに様々な社内コンテストイベントがあると思います。
例えば、
☑社内成果発表コンテスト
☑社内ビジネスアイデアコンテスト
☑社内接客コンテスト
☑社内ナレッジコンテスト
など。様々な形で社内コンテストと呼ばれるものが実施されていると思います。
実は、この社内コンテストですが、きちんと企画からコンテストイベントの本番日、イベント後の企画まで設計することで、
より効果を発揮したり、とても価値のあるイベントに進化させることが可能なのです。
社内コンテストで多い失敗例二はこんなことがあります。
☑第1回を立ち上げたが継続されなかった。
☑第2回、第3回と実施しているがマンネリ化している
☑コンテストの後に一気に冷めてしまう。(当日の盛り上がりだけ)
☑コンテストに参加される方がいつも一緒
こういったご経験をしたご担当者様も多くいるのではないでしょうか?
私達もこういったケースの段階でご相談を頂くケースもあります。
さて、何故このようなことに陥ってしまうのでしょうか?
そもそもの企画趣旨は会社において価値があり、未来があるコンテストのはずだったのに。
色々な要素が絡み合ってうまくいかない事があるのですが、
その大きな理由には、以下のようなことが挙げられます。
①現場の巻き込みが弱かった。もしくは弱い
②コンテストイベントの当日が今一つ盛り上がり欠けた
③コンテストの後の設計が弱く、尻切れになってしまった。
他にもたくさんの要素があるとは思いますが、実は一番大事なのは、
②③です。
まずは③についてです。
皆さんの会社の社内コンテストは、イベント後の設計がきちんとされていますでしょうか?
イベント後の企画が曖昧なまま企画を進めてしまうと実は後々の継続確率は確実に低下します。
「〇〇社内コンテスト」の優勝者を、翌年の採用担当者に起用する。
「接客コンテスト」の優勝者には、WEBページなどに登場して頂き社外にもPRしていく。
「ビジネスアイデアコンテスト」の優勝者には、実際に社内ベンチャーとして予算を渡し起業してもらう
このようにイベント後の企画も用意しておくと、形だけでなく、優勝を目指す理由になったり、継続のループが回りやすく
なります。
一般的に報奨金や症状などだけで終わってしまうケースも多く、事後設計をしている会社様ほど、継続率もイベントのロイヤリティも
高くなります。
次に大事なのは、当日の盛り上げ・演出・そして当日の学びの要素です。
社内コンテストを設計していくときに大事なことは「遊び心」も忘れないことです。
社内コンテストの特性としては、懇親パーティーなどと違い、どうしても「学び」「ナレッジ」等の要素が強く出てきます。
この要素は実はとても大事なのですが、イベントとしてフォーマルな企画だけですと、参加者は前のめりにはなかなかなりません。
特にまだ立ち上げ段階で、企画としての価値が不安定なときや長期的ビジョンや事後策に価値を見いだせていた無い時などは、
「この会」に来てよかった。
「このイベント」に参加して良かった。
などの当日の満足度は特に大事にしましょう。
前述の①に繋がりますが、ここでの満足度が現場の巻き込み具合、しらけ具合を決めていきます。
細かい盛り上げ要素は一旦おいておきましょう。
もちろん、会場内の装飾やライティング、オープニング映像や質疑応答、会場内投票などなど、
社内コンテストの当日の内容をブラッシュアップしていく方法はたくさんあります。
当日を盛り上げる(価値を上げる)ポイントは、
主催者の期待を超える事。
参加者の期待を超える事。
そして、自身の期待を超える事。
この3点です。
主催者が「No」と言った瞬間に全ての企画は終了します。
しっかりと主催者の意図に合う社内コンテストにすることは絶対に大事なことになります。
同時に参加者の期待値を超えていくことです。
基本的に参加者は、イベントに来るということを「学びに来る」というよりは、
「仲間に会い来る」や「楽しみに来る」ことがおおくなります。
この主催者の狙いと、参加者の期待感のズレが社内コンテストを難してくしていきます。
ここが担当者の腕の見せ所であり、我々イベント会社の本気を見せていくポイントでもあります。
「学びつつも楽しませる」
ここに成功のポイントがあります。
規模感にもよりますが、一度イベント会社を検討してみるのはありかもしれません。
特にご依頼いただくケースでは、イベント本番日の演出や運営進行などをご相談いただくケースが多くあります。
まず当日に関しては、イベント会社を使ったアウトソースを行えば問題ありません。
企画も、演出も、当日の進行も問題なくいけるでしょう。
例えば、運営進行に関しては、GROWSではワンストップでご用意可能です。
かつ、オープニングの映像やアタック映像なども制作可能です。
もちろん内製することも良いと思いますので、この辺りは是非ご検討材料の一つかもしれません。
企画と同時にイベント本番日にグダグダ感が出てしまうと、どうしてもイベントの価値も落ちてしまいます。
せっかくの1日なのでしっかり設計したいですよね。
何より継続して行う為には、事後の設計も忘れてはいけません。
そんなときは、早めにイベント会社をアサインしてしまいましょう。
企画も含めて相談に乗ってくれるケースが多いです。
いかがでしたでしょうか?
社内コンテストを設計する差には、
何故やるのか?と合わせて、この後どうしていくのかを考えていくことが大切となります。
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