2024.11.21
社内イベントは意味がない。とお考えの企業様へ!企業成長へのきっかけ作りを解説します。
こんにちは。
2019年も始まりましたね。
今年もよろしくお願い致します。
この記事をアップしているタイミングは1月ですので、おそらく次の3月くらいから、
4月当たりの全社キックオフイベントなどを企画している担当者様も多いのではないでしょうか?
特に3末決算の会社にとって4月のキックオフというのは、大事なポイントであります。
会社におけるお正月みたいなものですので、全員で集まり、「よし今年も行くぞ!」
そんな決意の場であることは間違いありません。
去年の活動を振り返ったり、今年の抱負等様々な企画が催させれるのでしょう。
そんな4月のキックオフイベントで担当者さんが悩むのが、企画ではないでしょうか?
どんな表層式にしようかな。懇親会ではどんな余興がいいのかな。
悩みだしたらキリはありませんし、なかなか良い結論というのも描きづらいかと思います。
今回は、スモークとLEDライトを使った演出をご紹介させて頂きます。
是非、皆があっというような企画を作ってみたいですよね。
何故演出というのは行うのでしょうか?
ちょっと考えてみてください。
例えば、表彰式だったとしましょう。もし自分が受賞対象者だったら、
何も演出照明のない舞台とある舞台。
どっちが嬉しいですか?どちらがスター性を感じますか?
おそらく多くの方が、ある舞台を選ぶと思います。
もちろん、選ばれただけでも素晴らしいことですから、身が引き締まることも
当然かもしれませんが、より、あの人の様になりたいと参加者に思ってもらったり、
賞自体のグレードを担保したりと、演出を行うことは実はとても価値があります。
何も演出要素のない舞台では。少し物足りなさも出てしまうかもしれませんね。
今回は事例形式でご紹介させて頂きます。
まず今回の主役というか、名脇役は、この機材です。
なんだかご存知ですか?これはスモークマシンというイベント会場でスモークを発生させる際に
良く使う機材です。
スモークとは何ぞや?
スモークとは、会場内をうすーく、水性の煙で覆います。
その煙が会場内を包み込むことで、光の筋を作り表彰式などを彩る演出となります。
こちらです。
スモークがない状態ですと、この光の筋は表現されないのです。
綺麗ですよね。
これだけでも、表彰式は一気にグレードが上がります。
ちなみに、光の下に立ってみた感じはこのような感じです。
うっすらと光の筋があらわせれているのにお気づきでしょうか?
こちらの写真も分かりやすいですね。
スモークがまだ足りていない箇所は、筋が見えずらく、照らされている床のみに
光が当たって見えます。
社内イベントを成功させるポイントはたくさんあるのですが、
特に意識したほうが良い点、もしくはプロっぽく見せる為に必要な点をまとめます。
まず、当然の話かもしれませんが、プログラム・進行表など時間管理はしっかりしましょう。
どんなに良いイベントであっても、時間が押したり予定通りではなかったりすると、
一気に満足度・感動が目減りします。
残念ながら、それが現実です。
また、進行のグダグダ感・ミスなどもとても舞台上では目立ちます。
ちょっとしたことなのですが、舞台上を歩く方の姿勢やマイクを出す際のタイミングなども
とても会全体の質を作る上で欠かせない要素になります。
なので、スタッフもかっこよくというのは、良いイベントにする際のポイントかもしれません。
次に表彰などのシーンはしっかりと賞賛してあげる場を作りましょう。
きちんと褒めるというのは、実はとても大事なことです。
人は褒められれば、気持ちが上がります。気持ちが上がれば良いパフォーマンスも出やすいものです。
そして、そんな仲間を見て周りへの動機づけも可能になります。
社内イベント・特に表彰式などは、敢えてかっこよく演出してあげることで、
会社全体の風土を作るきっかけにもなり得ます。
今回ご紹介させて頂いたようなライティング一つでも、
あれ。いつもと違うな。と参加者は感じます。
それ以上に受賞された方のテンションが変わります。
そんなスターダムを作ることも社内イベント担当者の役割かもしれません。
関連記事:社内イベントはエンディング映像で締めくくろう。感動を呼ぶ映像演出とは。
関連記事;インナーブランディングの重要性を改めて考える!設定すべきKPI。
社内イベントは、メッセージが伝えやすい最高の場面です。
この機会を活用しないことはないので、是非有効活用してみましょう。
GROWSでは、今回ご紹介しきれなかった社内イベントの企画コンテンツを多数そろえております。
是非、企画に悩んだり、もう少しグレードアップさせたいなどのご要望の際には、ご相談ください。
GROWSの展開する社内イベントコンテンツサイトはこちらから
社内イベントは、社内のコミュニケーションの質を向上させたり、チームワークの醸成。
愛社精神やロイヤリティなどを向上させる一つの施策に当たります。
このイベントは、「何故行っているのか?」「何を成し遂げたいのか?」
次のステップではどのような世界を描いているのかを考えることがとても大事です。
社内イベントを開催することで、何が動き出し、何がちょっと変わるのか?
是非、よく考えて企画してみてはいかがでしょうか?
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
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