2025.01.03
キックオフイベント開催のポイントを事例も交えてプロが解説!
新入社員にとって大きな節目となる入社式。
だからこそ、きちんとオフラインで開催するべき、そんな風に考えていませんか?
コロナ前の入社式は、新入社員と社長をはじめとする経営者と顔を合わせ時間を共有できる、決して欠かせないものでした。
しかし現在は、安易に入社式を開いてしまうと、
「コロナ禍なのに不安……」
という気持ちを抱かれてしまい、新入社員やその家族に余計な不安を与えてしまいます。
大切な新入社員の健康を守るために、そして信頼を得るために、オンライン入社式を選ぶ企業が増えています。
まだまだ続く、withコロナ時代を穏やかに過ごすためにも、門出はオンラインで気持ち良く祝いましょう。
入社式という大切な式典をオンラインで開催できるのか。
未体験の企業にとっては、気になる部分だと思います。
ですが、弊社でも数多くのオンライン入社式をサポートしている通り、オンラインへの切り替え。
もしくはオンラインとオフラインのハイブリッド化で入社式を開催する企業が、一般的になってきています。
入社式をオフラインで開催する場合、早い段階で場所を押さえたり、準備を進めたりする必要があります。
しかしコロナが今後どうなるのか、見通しが立たず、会場を用意できないという経営者様やイベント担当者様が少なくありません。
現在は比較的落ち着いているコロナ状況ですが、いつ起こるかわからない感染拡大。
確実に備えるためにも、はじめからオンライン入社式を計画してみてはいかがでしょうか?
オンライン入社式には、たくさんのメリットがあります。
知れば知るほどオンライン化したくなる、嬉しい特典をチェックしてみましょう。
「感染対策ができる」
入社式のオンライン化でなにより嬉しいのが、コロナの感染対策です。
授業がオンラインになったり、日ごろから外出を自粛したり。
このような生活をしている新入社員にとって、多くの知らない人が集まる入社式は緊張が走る場所です。
除菌や検温などの対策がされていても、密になる場所はまだ怖い、という人が少なくありません。
企業によっては会場へ行くまでに、混みあう電車に乗らなければいけないケースもあると思います。
このような不安は、オンライン入社式で払拭できます。
安心して入社してもらうためにも、コロナ禍の入社式はオンラインで進めるのがおすすめです。
新入社員にとって、入社式は緊張してしまう場所です。
緊張感はもちろん大切なのですが、ガチガチになってしまって、入社式のことをほとんど覚えていない……ではちょっと残念ですよね。
自宅にいながら参加できるオンライン入社式の場合、新入社員が感じている極度の緊張をほぐせます。
現役で就活している世代は、学校の授業がオンライン化していて当たり前。
リモート飲みやリモートイベントへの参加が活発なこともあり、生き生きとした表情でオンライン入社式に参加してくれるはずです。
オフライン形式の入社式は、檀上などを向いて新入社員が座っているケースが多く横にいる人、後ろにいる人の顔が見えません。
そのため新入社員や、新入社員を迎え入れる経営者や社員側、お互いが全体を把握しにくいというデメリットがありました。
その点オンライン入社式は、一人ひとりの顔にきちんとスポットが当たります。
オフラインでは気付きにくい、新入社員の表情がよく分かる点もオンライン入社式ならではです。
名前を表示させていれば、顔と名前をすぐに覚えられるため、スムーズなスタートが切れます。
このような傾向から、コロナ終息後も入社式はオフラインにしたい、という声があるなど、今後の主流になると言われています。
入社式というピリッとした場面は、新入社員だけでなく進行側も緊張するものです。
段取りを忘れてしまったり、スピーチの内容が頭から飛んでしまったり、そんなトラブルが起きるケースもあります。
オフライン入社式の場合は、その日の段取りや注意点を目の前に書いておいたり、メモを見ながらスピーチしたりできませんが、
オンラインなら画面の外に必要な情報を置いておけます。
そのため進行役は、現在の段取りが終わったらこのセリフで次の式次第へ、と確認できますし、
スピーチする側もさりげなくメモをチェックしながら、堂々とした言葉を届けることが可能です。
場数を重ねていても、特別な場面は思わぬ失敗が起きてしまうもの。
このようなトラブルも、オンライン化で解決できます。
メリットたくさんのオンライン入社式ですが、開催にあたりいくつか注意点があります。
新入社員の心に残る、素晴らしい入社式にするためにも、気をつけるべき部分を知っておきましょう。
生まれてはじめての入社式。
社会人への一歩を踏み出す大切な式典はオフラインが良い、そう考える新入社員もいます。
「コロナだから入社式ができなかった」
そんなネガティブな気持ちにさせないためにも、オンライン化の経緯をきちんと説明しましょう。
新入社員やその家族の健康を第一に考えている。
開催を見送る声もあったけれど、オンラインでも良いから交流したかった。
オンライン入社式で距離を縮めて、良いスタートが切れたら嬉しい。
といった前向きな言葉でオンライン化の理由を伝えると、高い好感度を保ったまま入社式を迎えられます。
「オフラインでもオンライン以上の感動を届ける」入社式だからといって、手を抜いてしまうと、新入社員が不安を募らせてしまいます。
オフラインの入社式以上に感動できる、参加して良かったと思える式典で、新入社員のハートをしっかり掴みましょう。
・オンライン参加だからこそ呼べる、豪華なゲストを招待できる。
・辞令を事前に送付しておき、その場で開けてもらう。
(経営陣や先輩社員からのメッセージを添えるとよりサプライズ感がアップ)
・オンラインを利用して職場見学する。
(なかなか立ち入れない部署や、地方の営業所をリアルに紹介できるのはオンラインの強みです)
その他、新入社員の人数や業種に合わせて、感動やサプライズを用意してみてください。
オフライン時代、入社式の後に懇親会を開催していた、という企業様が多いと思います。
懇親会はリラックスした状態で気軽に打ち解けられる、重要なイベントです。
対話が少なくなりがちなオンライン入社式だからこそ、ぜひセットで取り入れてみましょう。
食べたり飲んだりする場面で、気を使わなくて良い。
事前にトークテーマを決めておけば、会話が詰まりにくい、というのもオンラインの利点です。
オンラインで盛り上がれる、ちょっとしたゲームで仲を深めるのも良いですね。
直接会えなくても対話できる時間をしっかり用意して、出社が楽しみになる雰囲気を作りましょう。
オンライン入社式にはオフィスや既存社員、新入社員のネット環境が必要です。
スマホでも参加できますが、必要に応じてタブレットやノートPCを準備しておきましょう。
接続環境や画面の映り方などを事前に細かくチェックしておくと、当日のトラブルを防止できます。
記憶に残る特別なオンライン入社式を検討されているなら、イベント会社もお力になれます。
細部にまで配慮した準備、プログラムで大切な新入社員をあたたかく迎え入れましょう。
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
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オンライン・オフライン様々なイベント企画にご対応させていただいております。
まずはご相談ください。
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