【イケてる会社は諦めている!】つまらないといわれる社内イベントの常識をひっくり返す話

社長の話は黙って聞きましょう!?

社内イベントがつまらない!コミュニケーションが生まれない!

こんな会話、社内にありませんか?【社内イベント・つまらない】【社内ベント・いらない】は、常に検索上位になります。私たちにご依頼頂くクライアント様からもこの声は確かに耳にします。

私たちGROWSは、社内イベントを面白くするプロチームですので、社内イベントがつまらない!という声を聴いたら、何とかしたい!と思います。何とかするために色々ヒアリングしていくと実は答えははっきり見えてきたりします。

担当者・幹事になると、通常業務にプラスしてイベント業務がONします。本番が近づいてくると残業が増えてくることもチラホラ・・。そして企画を考えるにも時間が遅くなり、周りからはいろいろ意見を言われ・・。気づいたらいつもの企画。こんな経験ありませんか?

「もっと盛り上がるイベントを企画してくれ!」と言われるも社長の話を黙って聞く時間がイベントの半分を占める。これでは盛り上がるはずもなく、それでは社員も参加したいと思えるはずもなく、そのままイベントは終了し、何となくまた日常が始まります。

GROWSは、年間80件以上の社内イベント実績

最初に、弊社の紹介を少しだけさててください!私たちは社内イベントをきっかけに社内コミュニケーションの活性化・組織文化づくりをサポートさせて頂くイベント会社です。大手企業様からベンチャー系企業様まで多くのクライアント様のサポートをさせていただいております。

全社総会/社内表彰式/キックオフイベント/コンテスト/運動会/懇親会/謝恩会/などあらゆる規模感の実績がございます。是非イベントの際にはお声掛けください!

社内イベントが盛り上がらないのは、幹事のせい?

社内イベントが、「盛り上がらない・つまらない」。これは幹事のせいでしょうか?イベントがうまくいってもいかなくても、何を企画しても賛否両論あるものです。

良い!という人もいれば、悪い!と評価する人も一定数います。これはどんな企画をしてもある程度の分布上どうしようもないことです。つまりすべて幹事のせいですか?と問われるとそんなことはないのです。

社内イベントがすべてを解決するわけではない

そして、なにより社内イベントがすべての社内の組織課題を解決するものではなく、日常のコミュニケーション以上に組織が良くなる企画はないのです。社内イベントはある一定の起爆剤にはなりますが特効薬にはなりません。社内イベントに参加したくない・いらないという声の裏側には会社に対して組織に対しての日常的な違和感があるのかもしれません。

そもそも幹事が楽しんでいるのか?

次に、そもそも幹事が社内イベントを待ち望んでいて、楽しみにできているのか?という疑問です。上司からお願いされ、会社からお願いされ、まず率先して楽しもう!と思えているかはイベントを良いものにするためには絶対に必須な考え方です。

以前、こんな会話がクライアントとありました。

「なんかイベントが終わってしまうのがさみしいですね。」本番終了15分前に幹事の方から話しかけられて会話した記憶です。100周年記念イベントという大プロジェクトを約1年間動かし、イベントの本番日が終わる15分前。一緒に走り抜けた幹事の方と会話をしました。

こんな気持ちになれる仕事って素敵ですよね。きっと幹事の方がこんな気持ちになれるほど社内イベントに没頭できていたら、きっと良い企画になるはず!神は細部に宿るといいますが夢に出るほど考えてしまう。そんな思いの入ったイベントができるといいですね。

【事例】社長の話を黙って聞くことを私たちは諦めました。

社長の話や、プレゼンテーションを黙って聞く事を諦めましょう!こんな企画あり得る?

と思うかもしれません。誰かのスピーチを黙って聞く。これは当たり前です。皆さんの会社でもそうではないですか?

今回は、その「黙って聞く」を諦めた事例です。

イベント全体を通して、雑踏感・ワイワイガヤガヤ・相互コミュニケーションを企画の骨格にいました。「ワイワイガヤガヤ」をテーマにしているのに、黙って聞くのおかしくない?

そんな小さな疑問から企画の大枠をスタート。ワイワイガヤガヤ感を作るイベントづくりのスタートです。参加者には、「リアクションボード」「鳴り物(バルーンなど)」「LIVEアンケートでのオンライン投稿」「いいねプラカード」「アイドル応援のようなうちわ」などワイワイガヤガヤコンテンツを用意。

プレゼン中には、色々なリアクションが客席を埋めました。そうするとプレゼンテーションやりづらいのではないか?という疑問はありましたが事前にこういったワイワイガヤガヤや客席との会話も込みのプレゼンテーションをやる仕立てをしていました。

社長が「今の話分かった人、鳴らして!」というと客席からはリアクションが!いいねの札が上がるなど企画は大盛り上がりとなりました。Q&Aコーナーなどは質問が出づらい空気があるのが一般的ですが、大いに意見が出て大盛り上がりとなりました!

参加者からの満足度も異常に高く、いつも以上に価値の高い企画になりました。

この企画は、黙って聞くという一般的には当たり前のことを諦めたことに生まれた新しい企画でした。

何かを得るには何かを削ぎ落す覚悟も必要で、社内イベントを当たりまえにやっていてはつまらないという事を考えさせられました。

【事例】やる気があるなら来てね!の全社総会

この企画もチャレンジングな企画です。全員参加が当たり前の全社総会。いまひとつ強制参加感から抜け出せずにたチャレンジ企画です。コンセプトは「やる気があるなら来てね!全社総会」

今回は強制参加をやめました。そして参加者は事前エントリー制を導入。エントリー順に座席が決まり、エントリーした人にだけ会場が知らされる。そんなインパクトのある企画にしました。

最初は、本当に大丈夫なのか?の声もありましたが、結果としては熱のある全社総会になりました。意志を持って参加してもらいたい。そんな感じの想いを形にしました。

ただ、せっかく意思をもって参加していただくからにはイベントの企画もしっかり作りこまれていて、メッセージ性の高い、気持ちの昂るイベントにしようと。かなりステージの世界観や演出にもこだわりました!

まとめ

今回は、イケてる会社は諦めている!というテーマご紹介させていただきました。社内イベントはつまらない。そんな当たり前かもしれないものを、つまらなくさせない!

社内イベント一つで組織が大きく変わることはないかもしれませんが、何か組織が変わるきっかけにはなるはずです。

結果として、何を諦めることで新しい何かを手にすることができる。そんな企画事例をご紹介させていただきました。

GROWSでは、色々な角度でご提案をさせていただいています。社内イベントにお悩みの際にはぜひご相談ください!

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社内イベントの課題解決と企画提案ならお任せください

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

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