座学だけでは作れない関係性をつくる。内定者チームビルディング研修
大手建設企業様の内定者チームビルディング研修 開催事例をご紹介。体験型ワークを通じて、同期同士のコミュニケーションやチームワークを深める研修をプロデュースしました。座学だけではなく、“一緒に働く仲間”として関係性を築ける空間を設計し、入社前の不安を安心へ変える時間を創出。建設業界ならではのチームで働く感覚を体験できる内定者研修事例です。
今回は、大手建設企業様の内定者向けチームビルディング研修をGROWSでお手伝いさせていただきました。
内定者研修というと、会社説明やビジネスマナー、社会人としての心構えを学ぶ座学型のプログラムをイメージされる方も多いと思います。もちろん、そうした学びも大切です。しかし、入社前の内定者にとって同じくらい重要なのが、「一緒に働く仲間」との関係づくりです。
入社を控えた内定者の皆様は、期待と同時に少なからず不安も抱えています。
自分はこの会社でやっていけるのか。同期とはうまく関われるのか。社会人としてきちんと働けるのか。そうした不安を少しでも和らげるためには、説明を聞くだけではなく、実際に会話をし、協力し、同じ時間を共有する体験が必要です。
今回の研修では、内定者同士が自然にコミュニケーションを取りながら、チームで課題に向き合えるプログラムを設計しました。
特に建設業界では、チームで働く力が非常に重要です。現場では、一人だけで完結する仕事はほとんどありません。安全を守るためにも、品質を高めるためにも、仲間との連携や声掛け、信頼関係が欠かせません。だからこそ、入社前の段階から「チームで動く感覚」を体験してもらうことには、大きな意味があります。
研修の序盤は、やはり少し緊張感がありました。初対面同士の内定者も多く、最初は会話も控えめで、どこか探り合うような空気があります。しかし、ワークが始まると少しずつ表情が変わっていきました。
チームで意見を出し合い、役割を決め、制限時間の中で課題に取り組む。うまくいかない場面では声を掛け合い、誰かのアイデアに反応し、少しずつ会話が増えていきます。最初は遠慮がちだったメンバーも、プログラムが進むにつれて自分の意見を出すようになり、チーム内に自然な一体感が生まれていきました。
内定者同士に「交流してください」と伝えるだけでは、なかなか深い関係性は生まれません。共通の課題に向き合い、同じゴールを目指し、成功や失敗を共有するからこそ、会話が生まれ、距離が縮まっていきます。
実際に、研修が進むにつれて会場内の雰囲気は大きく変わっていきました。最初は静かだったチームから笑い声が聞こえ、発表の場面では仲間を応援する拍手が自然と起こります。ワーク後には、別チームの内定者同士が感想を話し合う姿も見られました。
座学では得られない学びが、そこにはあります。

それは、正しい答えを覚えることではなく、「仲間と一緒に考える感覚」です。自分の意見を伝えること。相手の考えを聞くこと。役割を分担すること。うまくいかない時にチームで立て直すこと。こうした経験は、入社後の現場でも必ず活きていきます。
また今回の研修は、内定者フォローとしても非常に重要な意味を持っていました。
入社前に同期とのつながりができることで、内定者の不安は大きく軽減されます。「知っている仲間がいる」「一緒に頑張れそうな同期がいる」と感じられることは、入社への前向きな気持ちにつながります。
研修終了時には、開始時とは違う表情が多く見られました。緊張していた内定者の皆様が、笑顔で会話をしながら帰っていく姿はとても印象的でした。
入社前の時間は、会社と内定者、そして内定者同士の関係をつくる大切な期間です。だからこそ、学びだけでなく、安心感や一体感を生み出す設計が必要です。
今回のチームビルディング研修も、“一緒に働く仲間”になる前に、同期としてつながるきっかけをつくる時間になったのではないかと思います。
これからもGROWSは、企業様ごとの業界特性や採用課題に寄り添いながら、内定者の不安を前向きな期待へ変える研修・イベントをプロデュースしていきます。
制作事例
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