2024.08.13
ハイブリッド社内表彰式! 開催のメリットとデメリット。そして予算の全てを解説します!
ハイブリッドイベントの開催を検討されている企業様向けに、今回はZOOMで起こりやすいトラブルを10選でご紹介します。
オンラインツールが広まり、ハイブリッド形式の社内表彰式やキックオフイベントなどが増えています。
私たちGROWSでお手伝いさせていただいている企業様もハイブリッドを選択するケースが多くあります。
実施の際に私たちが特に注意している点をご紹介させていただき、その対策もご紹介していきます。
是非参考にしてください。
解決策: インターネット接続を確認し、可能であれば有線接続を使用しましょう。
Wi-Fi接続は便利ですが、有線と比較すると不安定さが残ります。可能であれば有線を確保しましょう。
必要であれば、回線速度の確認なども事前に行っておくと安心です。
他に使用中のアプリやデバイスがインターネット帯域幅を消費していないかも確認してください。
多くあるケースとしては、他会場と共有回線の場合には他会場側の回線使用状況も確認することをお勧めしています。
解決策: Zoomの設定からカメラとマイクを確認し、正しいデバイスが選択されているか確認してください。
デバイスの選択は「設定」からできますので試してみましょう。
ほとんどの場合、これで解決します。
あとは、デバイス自体も正常に動作していることを確認しましょう。
解決策: イヤホンを使用するか、スピーカーとマイクの位置を調整して反響を減少させる。
ハウリングの原理を理解するとハウリングを回避することができます。
主にあるパターンとしては、
・スピーカーとマイクが近い
・同じ部屋の中にZOOMを複数開いている
大体この辺がパターンとなります。しっかり配信の音声も確認していきましょう
解決策: スピーカーの音量を調整し、Zoomの設定で音声デバイスが正しく選択されていることを確認しましょう。
パソコン側の音量が下がっているとZOOMでもしっかり音が流れません。パソコン側の設定も確認しましょう。
解決策: Zoomの画面共有オプションを確認し、正しい画面が選択されているか確認しましょう。
セキュリティソフトウェアが共有を妨げている場合もあるので注意しましょう。
解決策: 他のアプリケーションを閉じて、コンピュータのパフォーマンスを最適化しましょう。
また、画面共有の解像度を下げてみることも効果的です。
解決策: オンラインストレージの容量が不足していないか確認し、録画設定が正しく行われているか確認します。
オンラインイベントにせよ、ハイブリッドイベントにせよ映像がうまく流れないと全く機能しません。
パソコンのスペックやインターネット回線などの影響で配信がうまくいかないことは考えられます。
企画の全てが台無しになってしまうので、しっかりリスクヘッジをしましょう。
ポイント
・インターネット回線はWi-Fiではなく有線を用意
・インターネット回線は共有回線ではなく専有回線を用意
・画面共有は使わず、インカメラを使用する(ちょっと難易度ありますのでご相談を!)
・動画ファイルの容量を軽くする
・映像を再生するパソコンに余計なファイルなどは置かずパソコンを軽くする
音がハウリングを起こすことが多くあります。音の管理は意外と難しく各所のmicがON状態になると、
ハウリングを起こします。特にパソコン台数が増えてきた場合などは特に注意が必要です。
どんな良いコンテンツでも音がうまく聞こえないとイベントの運営がうまくいきません。
ポイント
・マイク設定のミュートがなされているか。ハウリングを起こしている場合はお話しする人以外は、まず全員ミュートにしていただきましょう。
・同じ配信会場に複数台数のパソコンがある場合は、イヤホンを設置するなど音が回らないように気をつけましょう
・マイクの本数が複数ある場合はONOFFを意識しましょう
・音の管理は難易度が高く、専門会社に相談することも検討していただいた方が良いかと思います。
このトラブルも多く発生します。多くの場合WEBツールの設定で解消されることがあります。
ノイズキャンセル機能が有効になっていると、BGMがカットされることがあります。
どうしても人の話声とBGMでは音量が違うため、ミキサーでコントロールしないときれいに音声が流れないことがあります。
ポイント
・ツールの設定を見直し、ノイズキャンセルをOFF/感度を下げる
・ミキサーで音量を調整する。
オンラインの音の管理は難易度が高くなります。ご不安な場合は専門会社に相談した方が良いかもしれません。
オンライン/ハイブリッドイベントにおいてインタネット回線は生命線です。
回線速度に不安がある場合は最低限以下の確認は行っていた方が良いです。
ポイント
・有線LANの接続をする。
・回線速度を測定する。(https://fast.com/ja/ )100Mbpsを下回っている場合は要注意です。
・バックアップ回線を検討する。(無線LANでもよいのでバックアップは考えておきましょう)
・外部会場の場合は他会場の回線使用状況の確認(専有回線の検討)
ZOOMを使用する際に、起こりうるトラブル事例をご紹介させていただきました。
最後にハイブリッド型のパターンをご紹介させていただきます。
ハイブリッド型にはいろいろなパターンがありますのでそれぞれ特性があります。
それぞれの特性を理解して、イベントの開催をしていきましょう。
ハイブリッド型イベントのご相談は是非、GROWSまで!
専門スタッフがサポートさせていただきます。
社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。
マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。
よろしくお願いします。
GROWS
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