今、取り組むべきアフターコロナ下での社内イベント。3密ケアで社内コミュニケーションの再設計。

コロナウイルスが大きく世の中の構造を変えたことは、

おそらく多くの業界で感じることかと思います。

私たちの業界(社内イベント)の在り方も、コロナ前とコロナ後で大きく変わりました。

 

コロナ発生から、緊急事態宣言、と大きく外部環境が変わっていく中で、

あらゆるツールを活用したオンラインでの社内イベントを開催させていただきました。

今まで、オフライン(リアルな場)で開催していたことが懐かしく感じるくらい、

特殊な環境下での社内イベントの開催に携わらせていただいています。

 

アフターコロナ下での社内イベント

環境は変わっても、頑張った仲間を称賛したい。

会社の目指す方向の共有、いま一番伝えたいことをライブで伝えたいという思いは、

オンラインになっても変わらず、熱量を変えずに物理的な距離を保ちながらオンラインで開催してきました。

この思いは、オンライン型の社内イベントとして、一つの形になりました。

 

今後オンライン型の社内イベントが、アフターコロナ下でどのようになっていくのか?

新しい社内イベントの形を模索していくことになってきます。

 

コロナと共存しながら、社内のコミュニケーションを設計していく。

これが、アフターコロナ下で求められてきます。

 

アフターコロナ下での社内イベントの役割

アフターコロナ下の社内イベントの役割は、確実に非日常のコミュニケーションになります。

もともと、非日常を演出し特別感を作ることで、働く人のモチベーションを高めたり、

普段合えない仲間と再会することでコミュニケーションを深めたりという役割があったかと思います。

 

今後は、この機能がより高いフェーズで求められることが想定されます。

なぜなら、情報の共有であれば、オンラインでも可能。

日々の業務コミュニケーションであればオンラインでも多くは代替可能だからです。

 

つまり、アフターコロナ下では、より高いレベルのコミュニケーションが求められますので、

より高いクオリティ・効果が求められてきます。

 

そして、同時に「集まる」という非日常的な行動に対しては、細心の注意が必要なってきます。

感染のリスクを最小限に抑える会場レイアウト、衛生環境などいつも以上にケアが必要になると思いますし、

それが社員の安心感や会社へのロイヤリティにもなってきます。

 

3密防止のソーシャルディスタンスレイアウトとは

3密を意識した社内イベントを開催する際に、一番気を遣うのは会場のレイアウトになってくるでしょう。

いつものようなレイアウトは引きづらくなるかと思います。

例えば、びっしり会場に詰め込んだようなレイアウトは、設計しずらくなってくることが想定されます。

各イベント会場などもソーシャルディスタンスを意識したレイアウト提案などを進めています。

 

外部環境の変化にもよりますが、この辺りはイベントの担当者様は

是非アンテナを立てるのが良いかと思います。

参考例をご紹介させていただきます。

イベントを設計するときの基本的なサイズの考え方です。

大体一人当たりの幅は60cmで計算します。

 

ただ、今後ソーシャルディスタンスを意識したレイアウトを組もうと思った場合、

人と人の間を100cmと仮置きした場合でも約260cmが必要になってくる計算です。

実数的にはもう少し狭めても良いかもしれませんが、この辺りは良くバランスをとる必要があります。

 

そして、実際にソーシャルディスタンスを前提に席数を設定すると、

図のようになります。

(図はイメージです。)

つまり、実数的に使える席数は大きく減少します。

ソーシャルディスタンスをしっかり守ってレイアウトを作成すると、

席数は約80%減少する試算となります。

逆の発想をすると、会場費が上がりやすくなります。

 

この辺りは、今後どのくらいまで意識していくかはかなり各企業によってばらつきが出ると思います。

そして、何が正しいかを模索しながらレイアウを作っていくことになると思います。

 

実際、弊社にもこういったご相談を多くいただいています。

 

 

オンラインではできないコミュニケーション

オンラインではできないコミュニケーション。

そして、これが社内イベントには求められます。

 

オンラインのコミュニケーションのメリットは、効率の良さです。

必要最低限のコミュニケーションで業務が成立します。

 

しかし、そのオンラインのコミュニケーションの前提には、

リアルな場(オフな場)でのコミュニケーションがあって初めて成り立ちます。

 

オフラインな場で、しっかりとコミュニケーションを取っているからこそ、

オンラインという効率的な環境でもストレスなくコミュニケーションを行うことができます。

 

一見非効率なコミュニケーションが実は会社の風土づくりには欠かせません。

  • 何気ない雑談
  • 喫煙室での会話
  • ちょっとした気遣い
  • イベントで味わう一体感

 

そんな何気ないオフィスでの日常、イベントで感じる感情がこれからのオンラインでの

コミュニケーションに大きな力を発揮してきます。

 

サービス事例のご紹介

 

 

Vision Live

 

GROWSでは、オンラインに特化したイベント企画サービスを展開しています。

今回ご紹介させていただいたサービス、その他企画をトータルでプロデュース致します。

 

 

  • 社長の思いをオンラインで届けたい
  • 会社の方針や経営戦略を共有したい
  • 表彰式を行いたい
  • セミナーを開催したい
  • ワークショップを開催したい
  • 社内会議で使っているシステムを使いたい(zoom/teamsなど)
  • セキュリティなども考慮した企画を行いたい

 

など、企画に応じてすべてのご要望に応える形でカスタマイズが可能です。

御社の思いを形にするオンラインサービスを是非、お試しください。

 

GROWSでは、オンラインに特化した企画を多数ご用意していますので、

一度ご相談ください。

 

 

 

社内イベントの課題解決と企画提案ならお任せください

 

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

 

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