実録!社内懇親会
社内懇親会で盛り上がる!「社員エピソード・ウソ?ホント?」の企画・運営方法を解説
社内懇親会の企画を考えるとき、僕たちがよく意識しているのが、「その会社でやる意味がある企画になっているか」ということです。
ビンゴや一般常識クイズももちろん盛り上がります。ただ、せっかく同じ会社で働く人たちが集まるのであれば、そこでしかできない企画を一つ入れてみるのも面白いと思います。
今回ご紹介する「社員エピソード・ウソ?ホント?」は、まさに社員そのものをコンテンツにする企画です!
例えば、スクリーンに営業部の田中さんの写真が映し出されます。
「田中さんは学生時代、全国大会に出場したことがある。ウソ?ホント?」
という問題が出題されます。
各テーブルで相談し、「ウソ」か「ホント」かを回答。
正解は……「ホント」。
ここで終わらないのが、この企画のポイントになります。
正解発表と同時に、田中さんの学生時代の写真をスクリーンに表示します。MCから「田中さん、実際はどんな大会だったんですか?」と聞き、本人から当時の話を少しだけしてもらいます。
普段仕事をしているだけでは知ることのなかった、同僚の意外な一面が見えてくる。
「あの田中さんが?」
「知らなかった!」
「今度詳しく聞いてみたい」
そんな反応が会場のあちこちで生まれます。
この企画は、単純にウソかホントかを当てる○×クイズではありません。
クイズを入口にして、社員を知る。
そこまで設計することで、社内懇親会ならではのコンテンツになります。
今回は、社員エピソードの集め方から問題の作り方、当日の進行、必要なスタッフ、盛り上げるための演出まで、実際に企画を実施できる形で解説します。
1.「社員エピソード・ウソ?ホント?」が盛り上がる理由
「社員エピソード・ウソ?ホント?」は、社員にまつわる意外なエピソードを問題にして、それが本当なのか、作られた話なのかを参加者が予想するゲームです。
基本的にはテーブル対抗のチーム戦で行ってもらうとよいかと思います。
スクリーンに社員の写真とエピソードを表示し、各テーブルで相談。「ウソ」または「ホント」を選び、フリップや回答札で回答します。正解したチームにはポイントを加算し、全問題終了後に最も得点の高かったチームが優勝です。
ルールだけを見ると、非常にシンプルな○×クイズです。
ただ、一般的な○×クイズと大きく違うのは、正解そのものよりも、その後にあるエピソードがコンテンツになることです。
例えば、
「佐藤さんは学生時代、ミュージシャンを目指してバンド活動をしていた。ウソ?ホント?」
正解が「ホント」だったとします。合わせて当時のバンド写真を表示したり、本人から「実はライブハウスで月3回くらいライブをやっていました」と話してもらったりする。すると、問題をきっかけにその人の人柄が見えてきます。
仕事では真面目な印象の社員が、実は学生時代にバンドマンだった。
いつも静かな社員が、実は海外を一人で旅していた。
若手社員が、実は全国レベルのスポーツ選手だった。
こうした「知らなかった」が積み重なることで、会場の中に新しい会話のきっかけが生まれます。
社内懇親会の目的が社員交流にあるのであれば、単にゲームの勝敗を競うだけではなく、ゲームが終わった後にも会話が残る企画にすることが大切です。
「社員エピソード・ウソ?ホント?」は、その点で懇親会との相性がとても良い企画だと思います。

2.基本ルールとおすすめの企画設計
この企画は、ルールをできるだけシンプルにします。
おすすめは、1テーブルを1チームとして5~7問程度に挑戦する形式です。
例えば120名の懇親会で、1テーブル6名なら20チーム。各テーブルには「ウソ」「ホント」と書かれた2枚の回答札を用意しておきます。
スクリーンに社員の写真とエピソードを表示したら、各テーブルで30秒程度相談します。
回答が決まったところで、
「それでは皆さん、一斉に回答をお願いします!」
というMCの合図で、「ウソ」または「ホント」の札を掲げてもらいます。
全テーブルの回答を確認したところで正解を発表。正解したチームに1ポイントを加算します。
この企画の場合、大喜利のように回答を一つずつ紹介する必要はありません。参加者が選ぶのは「ウソ」「ホント」の二択なので、全テーブルが同時に回答し、そのまま正解発表へ進めます。
その分、時間を使いたいのが正解発表後の本人エピソードです。
ここを30秒~1分程度入れることで、単なる○×クイズから「社員を知る企画」に変わります。
基本設定の目安
| 項目 | おすすめ設定 |
|---|---|
| 参加人数 | 30~300名程度 |
| 形式 | テーブル対抗 |
| 1チーム | 5~8名 |
| 問題数 | 5~7問 |
| 回答時間 | 20~30秒 |
| 回答方法 | ウソ/ホントの2択 |
| 得点 | 正解1問につき1ポイント |
| 所要時間 | 25~35分 |
| 出題社員 | 5~7名程度 |
1問あたりの時間は3~4分程度を想定します。
問題発表と相談で約1分、回答と正解発表で30秒程度、その後の本人コメントや写真紹介に1~2分。このくらいのテンポで進めると、エピソードも楽しみながら間延びしにくくなります。
3.事前準備|社員からエピソードをどう集めるか
この企画で一番時間をかけたいのは、当日の演出ではなく事前準備です。
面白い社員エピソードが集まれば、企画の半分は成功したと言ってもいいと思います。
ただし、「面白いエピソードを教えてください」と社員へ聞くだけでは、意外と回答は集まりません。
本人にとっては普通の経験でも、周囲から見ると面白いことがあります。そのため、アンケートでは質問を具体的に分けた方が回答しやすくなります。
例えば、次のような質問です。
事前アンケートで聞いておきたいこと
- 学生時代に熱中していたこと
- 部活動・スポーツ経験
- 大会やコンテストへの出場経験
- 昔やっていたアルバイト
- 意外な資格
- 特技
- 趣味
- 海外経験
- 芸能人・有名人に会った経験
- テレビ・新聞・雑誌などへの出演経験
- 人生で一番変わった経験
- 今の仕事からは想像できない過去
- 社内ではあまり知られていない自慢
- 子どもの頃の夢
ポイントは、「すごい話」だけを探さないことです。
全国大会出場やテレビ出演のようなエピソードはもちろん盛り上がりますが、そればかりになると「すごい社員紹介」のようになってしまいます。
「学生時代、毎日ラーメンを食べていた」
「実は裁縫が得意」
「休日は毎週釣りに行っている」
「学生時代のアルバイトが着ぐるみだった」
といった、少し身近なエピソードも混ぜた方が、その人らしさが見えてきます。
問題に使う社員はバランスを取る
5~7名を出題するのであれば、同じ部署や同じ役職だけに偏らせないようにします。
例えば7問なら、
| 問題 | 出題社員 |
| 第1問 | 若手社員 |
| 第2問 | 中堅社員 |
| 第3問 | 管理職 |
| 第4問 | 別拠点の社員 |
| 第5問 | ベテラン社員 |
| 第6問 | 役員 |
| FINAL | 社長 |
という組み方もできます。
特に社長や役員の意外な過去は、社員が知らないことも多いため、後半のスペシャル問題として使いやすい素材です。
「ウソ」の問題はどう作るのか
すべて本当のエピソードでは、当然ゲームになりません。
そこで、集めたアンケートをもとに運営側でウソのエピソードも作ってみましょう(笑)。
ありそうなウソのエピソードを作ると、テーブル内で「これ本当っぽいよね」と相談が生まれます。
もちろん、本人の経歴を扱う企画なので、問題文は必ず本人に確認してもらいます。本人が触れてほしくない内容は使用しないことも大切です。
4.当日のオペレーション|1問をどう進めるのか?
この企画では、問題を出題して回答を集めるだけであれば、複雑な進行は必要ありません。ただし、盛り上がりを生み出すためには、正解発表をゴールにせず、その後のエピソード紹介までを一つの流れとして設計することが重要です。
ここでは、次の問題を例に、当日の進行を解説します。
「営業部の田中さんは、学生時代にスポーツの全国大会へ出場したことがある。ウソ?ホント?」
1.出題社員を紹介する
まず、スクリーンに田中さんの現在の写真と名前を表示します。
MCは、田中さんの所属部署や簡単なプロフィールを紹介し、参加者が問題の対象となる社員を把握できるようにします。
その後、スクリーンに問題文を表示します。
「それでは問題です。営業部の田中さんは、学生時代にスポーツの全国大会へ出場したことがある。ウソでしょうか?ホントでしょうか?」
このとき、問題文は一度読み上げるだけでなく、スクリーンにも表示しておくと、参加者が内容を確認しながら相談できます。
2.テーブルごとに相談する
問題を出題したら、30秒程度のシンキングタイムを設けます。
参加者はテーブルごとに、田中さんの普段の様子や知っている情報をもとに回答を予想します。
相談時間があることで、普段あまり話したことのない社員同士でも、自然に会話が生まれます。
残り5秒になったら、MCがカウントダウンを行います。
「残り5秒です。5、4、3、2、1……」
そして、MCの合図で各テーブルが「ウソ」または「ホント」の回答札を一斉に掲げます。
3.会場の回答を確認する
全テーブルが回答を出したら、MCは会場全体を見渡しながら、回答の傾向に触れます。
「今回はホントと答えたチームが多いですね」
「こちらのテーブルはウソと予想しています」
このように、会場の反応を簡単に拾うことで、正解発表までの期待感を高められます。
ただし、ここで正解を推測できるような発言をしすぎないことも大切です。あくまで参加者の回答状況を紹介する程度にとどめ、正解発表へ進みます。
4.正解を発表する
回答を確認したら、スクリーンを正解発表画面へ切り替えます。
例えば、次のように表示します。
「正解は……ホント!」
このタイミングで決定音や短い効果音を入れると、正解発表の瞬間を演出できます。
ただし、この企画では正解発表だけで終わらせません。ここから、出題社員のエピソードを紹介します。
5.写真や資料でエピソードを紹介する
正解発表と同時に、田中さんが学生時代に大会へ出場したときの写真をスクリーンに表示します。
写真があることで、参加者は問題の答えをより具体的に理解できます。また、現在の田中さんとの違いが見えると、会場の反応も生まれやすくなります。
MCは、次のように本人へ話を振ります。
「田中さん、せっかくなので少しお話を聞かせてください。これは何歳くらいの写真ですか?」
本人に話してもらう内容は、事前に確認しておくと安心です。話す時間や触れてよい内容をあらかじめ共有しておけば、当日の進行もスムーズになります。
6.得点を加算して次の問題へ進む
エピソード紹介が終わったら、正解したチームに1ポイントを加算します。
得点を加算する際は、スクリーンに現在の順位や得点を表示すると、参加者がゲームの状況を把握しやすくなります。
その後、MCが次の問題へ進行します。
このように、1問を次の流れで構成すると、クイズと社員紹介の両方を楽しめます。
- 出題社員の紹介
- 問題文の表示
- テーブルごとの相談
- 回答札の掲示
- 会場の反応を確認
- 正解発表
- 写真や資料の紹介
- 本人によるエピソード紹介
- 得点加算
この企画では、正解を発表するだけではなく、正解にまつわるエピソードまで紹介することがポイントです。クイズをきっかけに社員の意外な一面を知ってもらうことで、参加者同士の会話や交流にもつながります。
1問の進行イメージ
| 時間 | 進行 | 参加者 | 運営 |
| 0:00 | 出題社員紹介 | スクリーンを見る | 写真表示 |
| 0:20 | 問題発表 | 問題を確認 | 問題画面へ切替 |
| 0:40 | シンキングタイム | テーブルで相談 | BGMスタート |
| 1:10 | 回答 | ウソ/ホント札を掲げる | MCが回答確認 |
| 1:30 | 正解発表 | 正解を見る | SE・正解画面 |
| 1:40 | 写真・証拠公開 | 写真を見る | エピソード写真表示 |
| 2:00 | 本人コメント | 本人の話を聞く | MCが質問 |
| 3:00 | 得点加算 | 次問準備 | 得点更新 |
この形であれば、1問約3分。
7問実施して約21分。ルール説明、途中順位、最終結果を加えて、全体30分程度に収められます。
5.すぐ使える社員エピソード例
社員からエピソードを集める際には、「どんな話を集めればいいのか」が分かる例をアンケートに載せておくと回答率が上がります。
例えば、次のようなエピソードです。
学生時代・スポーツ系
- 全国大会に出場したことがある
- 生徒会長だった
- 応援団長だった
- バンドを組んでいた
- ダンス大会に出場していた
- 大学時代にバックパッカーをしていた
- 学生時代に起業したことがある
趣味・特技系
- 楽器を3種類以上演奏できる
- 毎年フルマラソンに出ている
- 料理の資格を持っている
- マジックができる
- 絵画コンクールで入賞経験がある
- 100種類以上の○○を集めている
- 実はYouTubeチャンネルを持っている
意外な経験系
- テレビ番組に出演したことがある
- 芸能人と一緒に仕事をしたことがある
- 海外に住んでいたことがある
- ヒッチハイクで日本を縦断したことがある
- 着ぐるみのアルバイトをしていた
- 結婚式場で新郎役のモデルをしたことがある
- 大きな大会で審判をしたことがある
仕事とのギャップ系
- 前職が現在とまったく違う業界だった
- 実は教員免許を持っている
- 美容師免許を持っている
- 元料理人だった
- 学生時代はプロスポーツ選手を目指していた
- 子どもの頃の夢が今の仕事と正反対だった
こうした候補を見せると、「自分には面白い話なんてない」と思っていた社員からも、意外なエピソードが出てくることがあります。
6.失敗しないためのポイントと演出アイデア
「社員エピソード・ウソ?ホント?」で避けたいのは、単なる社員プロフィールクイズになってしまうことです。
例えば、「田中さんの趣味はゴルフである。ウソ?ホント?」という問題では、田中さんをよく知る人にとっては簡単すぎる一方、あまり接点のない人は、手がかりがないまま勘で答えることになります。これでは、テーブル内で相談する時間も生まれにくく、社員の意外な一面を知るという企画の目的も十分に活かせません。
そこで、問題文には趣味や経歴だけでなく、具体的なエピソードまで盛り込むようにします。例えば、「田中さんはゴルフ歴3年ですが、すでにホールインワンを経験している。ウソ?ホント?」という形です。ここまで情報を具体化すると、「ゴルフ歴3年ならありそう」「でも、ホールインワンまで経験しているのは意外だからウソかもしれない」と、参加者同士の会話が生まれます。正解を知らない人でも、本人の普段の印象や聞いたことのある情報を手がかりにしながら、チームで考えられるようになります。
さらに、問題を出すだけで終わらせず、正解を発表する際には、その内容を裏付ける素材も用意しておきます。全国大会への出場経験であれば当時の写真、海外経験であれば現地で撮影した写真、バンド活動であればライブ中の写真というように、エピソードに合った証拠を見せることで、正解発表の説得力が増します。テレビ出演や新聞掲載などの経験であれば、当時の画像や掲載記事を表示してもよいでしょう。
正解発表と同時にこうした素材がスクリーンに映し出されると、参加者は「本当だったんだ!」という驚きを視覚的にも楽しめます。写真が残っていない場合でも、本人に当時の状況を話してもらえば問題は成立します。ただし、本人コメントだけに頼るよりも、写真や記事などの具体的な素材があった方が、会場全体でエピソードを共有しやすくなります。そのため、事前アンケートではエピソードだけでなく、「紹介できる写真や資料があるか」もあわせて確認しておくと安心です。
一方で、社員のプライベートを扱う企画だからこそ、出題内容の確認は必ず行います。アンケートで集まった情報をそのまま使うのではなく、問題文、写真、本人コメントのすべてを事前に本人へ確認してもらい、公開してよい範囲を明確にしておきます。恋愛や家族に関する話、身体的な特徴、過去の失敗など、本人が笑って話せない内容を、面白そうだからという理由だけで問題にする必要はありません。
この企画で大切なのは、誰かを笑いものにすることではなく、普段の仕事だけでは分からない、その人の意外な魅力を参加者に知ってもらうことです。本人が安心して話せて、周囲も自然に興味を持てるエピソードを選ぶことで、クイズの盛り上がりだけでなく、その後の会話にもつながる企画になります。
演出を加えるなら「最後は社長問題」
最後の1問を社長にすると、企画全体に山場を作れます。
例えば、
「社長は学生時代、○○のアルバイトをしていた。ウソ?ホント?」
若い頃の社長の写真がスクリーンに登場し、そこから社長本人に当時の話をしてもらいます。
普段は経営方針や業績について話すことが多い社長が、自分の学生時代について話す。そのギャップも、社内懇親会では面白いコンテンツになります。
まとめ|社員を知ること自体を、懇親会のコンテンツにする
社内懇親会では、どうしても「何をやったら盛り上がるか」というところから企画を考えがちです。
もちろん盛り上がることは大切です。
ただ、せっかく同じ会社で働く人たちが集まるのであれば、ゲームが終わったあとにも何か残る企画にできると、懇親会としての意味はもう少し大きくなると思います。
「社員エピソード・ウソ?ホント?」で生まれるのは、社員についての小さな発見です。普段は仕事上の関わりしかない人についても、「あの人は昔バンドをやっていたんだ」「実は全国大会に出場していたんだ」「海外に住んでいた経験があるんだ」と知ることで、相手を身近に感じられるようになります。
イベント中はクイズとして盛り上がりますが、そこで得た情報は、イベントが終わったあとにも残ります。翌日、会社で顔を合わせたときに、「昨日の話、びっくりしました」「今度、詳しく聞かせてください」と声をかけるきっかけになるかもしれません。
僕たちが社内イベントを企画するときも、こうした「イベントが終わったあとに会話が続くかどうか」という視点を大切にしています。イベントの時間だけ盛り上がって終わるのではなく、その後のコミュニケーションにつながってこそ、社内懇親会で実施する意味があると考えているからです。
一般常識のクイズであれば、どの会社でも実施できます。
でも、社員のエピソードを使ったクイズは、その会社でしかできません。
社員一人ひとりがコンテンツになり、その人の意外な一面をみんなで知っていく。
社内懇親会で社員同士の交流をつくりたいと考えているのであれば、「社員エピソード・ウソ?ホント?」は取り入れやすく、その会社らしさも出しやすい企画の一つです。
FAQ
Q1.何人くらいまで実施できますか?
30名程度の小規模な懇親会から、300名程度のイベントまで実施できます。人数が増えても、1テーブルを1チームとして「ウソ」「ホント」の二択で回答する形式にすれば、基本的な進行は変わりません。大人数の場合は、スクリーン表示や会場カメラを活用すると、正解発表や本人コメントを全員で共有しやすくなります。
Q2.問題数は何問くらいが適切ですか?
5~7問程度がおすすめです。1問あたり3~4分を目安にすると、ゲーム全体は25~35分程度に収まります。問題数を増やしすぎると、社員紹介の時間が短くなり、単なる○×クイズになりやすいため、問題数よりも1問ごとのエピソードを丁寧に見せる方が効果的です。
Q3.社員エピソードはどうやって集めればいいですか?
事前アンケートで集める方法が最も進めやすいです。「面白いエピソードを教えてください」と聞くだけでは回答が集まりにくいため、学生時代、部活動、趣味、特技、海外経験、過去のアルバイト、意外な資格など、項目を分けて質問します。紹介できる写真や資料があるかも同時に確認しておくと、正解発表の演出に使えます。
Q4.ウソのエピソードはどのように作ればいいですか?
完全な作り話よりも、実際の経歴やプロフィールを少しだけ変える方法がおすすめです。例えば「オーストラリアに1年間留学していた」という事実を、「アメリカに1年間留学していた」に変えるなど、ありそうな内容にすると予想が難しくなります。作成した問題は、必ず本人にも事前確認してもらいます。
Q5.本人に当日コメントしてもらう必要はありますか?
必須ではありませんが、可能であれば入れた方が企画の価値は高まります。正解発表後に30秒~1分程度、そのときのエピソードを本人から話してもらうことで、参加者はその社員の人柄や意外な一面をより深く知ることができます。コメントが難しい場合は、事前にコメントを収録して映像で流す方法もあります。
Q6.どんなエピソードは避けた方がいいですか?
恋愛、家族、健康、身体的な特徴、過去の失敗など、本人が公の場で触れてほしくない可能性がある内容は避けた方が安全です。この企画の目的は、社員を笑いものにすることではなく、その人の意外な魅力を知ってもらうことです。問題文、写真、本人コメントまで含めて、事前に本人の確認を取っておくことをおすすめします。
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