アフターコロナの社内イベントはハイブリッド化する。新しい形の社内イベントを構築するチャンスです。

新型コロナウイルスは、世の中を大きく変化させました。

人と人のコミュニケーションの在り方も大きく変化したかと思います。

 

いつも当たり前であったことが再定義され、新しいスタンダードが生まれた1年が過ぎました。

私たち社内ベントの業界も大きく事業を転換するきっかけとなりました。

 

オフラインでの従来型のイベントの開催はなくなり、完全にオンライン型のイベントに移行をしました。

中止になるのか?ならないのか?

の議論を進めた企業様もあったかと思います。

ただ、結果的にはオンラインという新しい価値に対して一歩を踏み出した企業様が多かったのではないでしょうか?

 

私たちも同様に、オンラインイベントの型を探りながら、正解を模索しながらオンラインイベントを企画遂行してきました。

多くの企業様とタッグを組ませていただき、たくさんのお問い合わせを頂き大変感謝しています。

 

オンラインイベントを1年間続けてきてこれからの未来の社内イベントがどのような形になり、

どのような最適解を出していけるかを考えてみたいと思います。

 

社内イベントがオンライン化して失ったもの

社内イベントに限らずかもしれませんが、多くのイベントはオンライン化しました。

オンライン化という選択肢を選ぶことのできた「今」という時代はとてもラッキーだったかもしれないと思います。

もしオンラインという選択肢が無かったら今のようなコミュニケーションの場は生まれていなかったでしょう。

 

オンライン化することで多くのことを得たのですが、

失ったものもありました。(もちろん全てではありませんが・・・)

 

偶発的なコミュニケーション

 

これに尽きると考えます。

情報の共有であれば、オンラインでも出来ることは実証されました。

現に打ち合わせやMTGなどはオンラインの方が効率も良く、無駄な時間がカットされます。

画面に集中するので情報もしっかり伝わる傾向があります。

ただ、オンラインで実現ができないものが、この偶発的コミュニケーションです。

 

 

事例としてご紹介します。

皆さんのイベントで、このようなシーンはありませんでしたか?

 

・おはようございます!久しぶり!元気?などと1年ぶりに会う同期との何気ない挨拶

・最近どうですか?休憩中の自動販売機の前で雑談する部長陣

・受賞おめでとう!本番終了後に声をかける同僚

・今日のイベント良かったね。と帰りの電車で話す新入社員達

 

など、本番の進行や企画とは別の場面でこのようなコミュニケーションは目にしたことがありませんでしょうか?

この予期せぬ偶発的なコミュニケーションが実はオフラインイベントの見えない価値であったことが、

オンラインイベントが浸透する中で見えてきた価値でした。

 

今更ながら、もしくは当たり前に目にしすぎていて見逃してしまっていたかもしれないコミュニケーションに

気づかせてくれたことは、オンラインイベントが与えた見えない効果とも取れるかもしれません。

 

社内イベントのオンライン化で手に入れたもの

社内イベントがオンライン化することで、失ったものはありましたが得たものも多くありました。

一番の収穫は、「時間」ではないかと考えます。

 

事例でご紹介します。

・打ち合わせがオンライン化することで移動にかかる時間が圧倒的に削減されました。

・資料の共有がデータ化されることで準備の時間、配布の時間が削減されました。

・本番当日の参加者の移動時間は大きく削減されました。

・本番時間が短縮され、より密度の濃い時間になりました。

・準備の制作期間も大きく削減されました。

 

いかがでしょうか?

オンライン化されることでとても多くの時間を捻出することが可能になりました。

また、企業で最もコストとなる人件費の削減に大きく貢献したことが言うまでもないかもしれません。

肌感覚でも、仕事の生産性が上がった方も多くいるのではないでしょうか?

 

また距離の概念が無くなり、どのような場所からでも同じ時間を共有することができるようになり、

距離という物理的なハンデをクリアすることが可能になりました。

 

私たちは、オンライン化するイベントの中で多くのことを手にすることができました。

これは、新型コロナがもたらした大きな功績ではないかと思います。

 

これからの社内イベントはハイブリッド化される。

私たちは、オンラインという武器を手に入れました。

オンライン化されたイベントは距離という概念を超え多くの仲間に情報を届けることができるようになり、

離れた場所からでもコミュニケーションを取ることが可能になりました。

時間的生産性の向上もあり、イベント自体の生産性は大きく前進しました。

 

この1年間のオンライン化のナレッジが、アフターコロナ以降なくなることは考えづらく、

これから未来のイベントはオンラインの要素とオフラインのメリットを掛け合わせたハイブリッド型のイベントが主流になることが想定されます。

 

ハイブリッド型のイベントのイメージとしては、

 

・海外拠点と日本拠点をインターネットで繋ぐ全社合同のキックオフイベント

・社内イベントを、社員のご家族にオンライン配信。ご家族へのロイヤリティを高める仕掛け

・スケジュールの関係やご事情によって会場に参加できない方とも同じ情報が共有

 

など、様々な企画の幅が広がっていきます。

ハイブリッド型のイベントがこれからのイベントの形を大きく変えていく未来がもう来ています。

ハイブリッド型のイベントを実現するには、オフライン設計にプラスして、オンライン設計が必要になってきます。

是非、新しい企画へのチャレンジを検討する際には、ご相談ください。

 

 

社内イベントの課題解決と企画提案ならお任せください

 

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

 

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