オンライン社内イベントにチャット機能は不可欠!小さいコミュニケーションで最大のコミュニケーションを構築しよう

リモートワークやオンラインが急激に増え2年が経ちました。

数年前には想像しなかったような世界が現実に起こっており、良い面も悪い面も見えてきた時代ではないかと思います。

リモートワークやオンラインの仕組みは、時間的概念や物理的距離の概念を取っ払いました。

インターネットは、人々の暮らしや働き方を大きく変化させました。

 

オンラインが仕組化していくにつれて、ZoomやYoutubelive、Teamsなど様々なツールも便利になってきました。

アップデートもかなり進み、より使いやすく利用の仕方の幅も広がりました。

 

弊社にお問い合わせいただく企業様からのニーズ・ご要望も多様になってきており、

様々な企画が進行しています。

とても便利な世の中になったことを実感します。

 

オンライン社内イベントの落とし穴

オンラインイベントの普及は進みましたが、落とし穴もあります。

それは、オフラインイベント(従来の集合型)と比較するとわかりやすいかと思います。

 

情報の伝達・賞賛・ナレッジの共有などの情報のインプットアウトプットにオンラインはとても向いています。

むしろ画面を通じて、情報を整理し映像で届けることが出来るのでオフライン開催の時よりも満足が高くなることがあります。

このような一方通行のコミュニケーションにオンラインはとても適しています。

 

オフライン型のイベントは1か所に集まるため、様々な交流が生まれます。

本編のプログラム内での懇親企画・パーティー・ディスカッションなどでの交流はもちろんあります。

ただ、実は会場内では様々なコミュニケーションが生まれています。

シチュエーションで見てみましょう。

 

・イベント本番日の最寄り駅で出会う久々の仲間との挨拶

・会場まで歩くコンビニでバッタリ会う、オフモードの上司との会話

・会場の入り口受付で総務の方と挨拶をする

・「おー!元気か?」と以前の上司から声をかけられる

・休憩中にバッタリと同期と会う

 

など、予期せぬコミュニケーションが生まれています。

実は、この小さなコミュニケーションの積み重ねがイベント本番日の作る大きなコミュニケーションを作る要素になっています。

 

コミュニケーションの基本ですが、組織において大きなコミュニケーションというものは存在しなく、

各部署・各個人間のミニマムコミュニケーションの積み重ねが会社全体のコミュニケーションを作るものです。

イベントにおいても同じで、小さいコミュニケーションシーンに目を向けることがイベント成功の最大のポイントとも言えます。

 

オンラインイベントでも小さいコミュニケーションに目を向けよう!

オンラインイベントにおいて、コミュニケーションは苦手分野であることは確かです。

ただ、苦手分野であっても放っておくことはできません。

そんな課題感の中、すぐにできる取り組みをご紹介させていただきます。

 

それは、「チャット機能」です。

チャット機能は、ほぼどのツールにもデフォルトで設置されているので、取り組むハードルとしては、とても容易です。

参加者からのチャット機能を当日のプログラムの中にチャットに触れたり、チャットとメイン会場とコミュニケーションを取ったり、

質問を募ったりと、使い方は多種多様です。

 

チャットの良いところは、オフラインイベントですとなかなか意見が言いずらいようん場面でもチャットを使うことで、

メッセージが比較的容易に送れるところにあります。

ただチャット機能を開放しても最初の入力のハードルはやはりあります。

このハードルを取っ払ってあげることがチャット機能を有効活用するポイントになります。

 

イベント進行の工夫でチャット入力のハードルを下げよう

チャット機能を開放してもなかなか入力してもらえない。

そんな課題感のある企業様もいるかと思います。

チャット機能を活発化させるためのテクニックをご紹介致します。

 

・司会から、「●●さん!どう思いますか?」などと1対1で話しかけていく

・「●●についてチャット入力をお願いします!」と投げかけて意見を求める

・拍手は「8888888….」などと楽しんでできるような仕掛けをする。

・独立したチャット機能を配信画面に合成/チャットをピックアップしていく

 

今回、いくつかチャット機能の使い方をご紹介させていただきました。

チャット機能を配信画面に合成する方法を補足させていただきます。

事例をご紹介します。

 

 

このような形で配信する画面上にチャットをピックアップすることで

テレビ番組のTwitterのチャット投稿のような演出が可能です。

こういった仕掛けをすることで、自分の投稿がピックアップされた!などの前向きなモチベーションや参加感を生むことが出来ます。

実施方法はいくつかパターンがありますが、

PPTなどを使って行うことも可能です。

 

このような企画をご検討の際には、是非ご相談ください。

 

まとめ

今回は、小さいコミュニケーションの大切さをご紹介させていただきました。

イベントの運営も組織運営も同じですが、一つ一つ、一人一人の小さなコミュニケーションの積み重ねが大きなコミュニケーションの大きなうねりを作ります。

企業文化が良好な組織は確実に個人間のコミュニケーションも円滑です。

まずは、小さな声や小さなコミュニケーションを積み上げていくことが最高のイベント運営のポイントです。

 

社内イベントの課題解決と企画提案ならお任せください

 

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

 

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