ハイブリッドイベントが新しい可能性を創り出す!リアルとオンラインの組み合わせで社内イベントを実施する工夫

社内イベントの標準がオフライン(リアル)からオンラインへ移行が進みました。

多くの企業でオンラインイベントを実施されたかと思います。

結果、課題もありながらなんとか「オンライン化」していったというところかと思います。

気づいている企業もすでに多いかもしれませんが、オンラインイベントにもデメリット=弱点があります。

 

オンラインイベントの強みとリアルの強みを掛け算したハイブリッド型イベントについてご紹介していきます。

 

2022年以降、社内イベントのハイブリッド化が進む

全社会議・社内表彰式・社内コンテスト・コミュニケーション企画イベントなど、様々な企業イベント(社内イベント)が、

開催することの難易度が高まりました。

今後の社会情勢を考えると以前のようなオフライン一本鎗の状況に戻ることは、考えずずらく、オンラインの要素は少なくとも残ります。

 

オンライン化が進んだことで、世界中どこにいてもイベントに参加出来たり、

お祝いのメッセージがライブで届けられたり、笑顔でメッセージが送れたりと多くのメリットを得ました。

結果、便利さは向上し、物理的距離という概念を取っ払うことに成功したのです。

このメリットをわざわざ手放すことは考えずづらく、オンラインの要素を残したハイブリッド化のイベント加速することは容易に想像ができます。

 

ハイブリッドイベントの可能性を考える

オフライン(リアル)イベントの強みはなんといっても、LIVE感を肌で感じる。五感に訴えることが出来ることです。

音や光、一堂に介すという空気感はリアルイベントにしか出すことはできません。

逆にオンラインの価値は、拡散性と利便性です。

この全ての要素を盛り込んだハイブリッド型イベントがスタンダートになる日もそう遠くない世界にあります。

感覚値としては、2倍の効果まではいかないが、1.5倍~の効果は見込めるのではないかと考えます。

 

・特に海外展開をしている企業

・国内に拠点が複数ある企業

・常駐系のビジネスの企業

・外部の有識者を招いての企画

 

など可能性の幅は広がります。

 

オンラインイベントの課題感を考える

多くのオンラインイベントを企画プロデュースさせて頂いております。

主な課題感以下に集約されます。

 

コミュニケーションがとりにくい

オンラインイベントの基本は、映像コンテンツの配信になるので、自由度のあるコミュニケーションの創出には、不向きな部分があります。

その分、映像演出による効果は高く、集中して画面越しに見てもらうには向いていたりもします。

 

一体感が感じずらい

同じ空間にいないため、一体感を感じることの難易度は高まります。

オンラインという環境下の限界はあると私たちも感じています。

 

配信に特化した機材・技術スタッフが必要

ZoomやYoutubeを筆頭とした配信ツールは日進月歩で改善、アップデートが続いています。

これらツールを使いこなすためには専門の技術スタッフがいたほうが良い場合が多いです。

また映像コンテンツをきちんと配信するには必要機材も様々あり、なかなか全ての機材をそろえてクオリティの高い配信を行うことの難易度は高めです。

 

ハイブリッド社内イベントだからできること

ハイブリッド社内イベントの最大の効果は以下3つに集約されます。

①時間・空間という概念の突破

②より身近なミクロなコミュニケーション

➂全体予算・企画の見直し

 

上記に集約されます。

解説していきます。

 

時間空間という概念の突破

オンラインイベントだけでは、得ずらい一体感やコミュニケーションをハイブリッドイベントでは解消が可能です。

通常時より来場者数を絞り、ターゲットを明確化させます。

リアルなイベント会場では、収容人数や予算の関係で参加人数は必然的に厳選されます。

敢えて、プライオリティを出すことでリアルの価値を高め、より高い効果を狙うことが出来ます。

 

オンライン参加者に向けた配信企画を織り交ぜることで、より多くの参加者に情報を伝え、

影響力を巻き込むことが実現できます。

 

より身近なミクロなコミュニケーション

オンラインツールには、デフォルトでチャット機能や投票機能など、オンライン参加者がコミュニケーションを取る手段がセットされていることが多くあります。

参加者からの意見を求めたり、チャットで気軽に投稿出来たりと、リアルイベントでは実施が難しかった小さい単位の

コミュニケーションが実装可能になりました。

離れていても意見が交わせる・交流ができる。

より発信者との距離を縮めることが出来る環境が整ってきました。

ハイブリッドイベントだからできることも増えています。

 

全体予算・企画の見直し

リアルイベントからオンラインイベントへの移行は大きな変化がありました。

オンラインイベントからハイブリッドイベントへの意向もまた大きな変化となります。

 

変化の時は改革のチャンスです。

ゼロベースで企画を考えたり、新しいことにチャレンジをするチャンスがある。

そう考えると抜本的に設計しなおすことが出来ます。

是非、ゼロから考えてみることもお勧めします。

 

社内イベントの課題解決と企画提案ならお任せください

 

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

 

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