企業イベントがもたらす効果を最大限に引き出そう! イベント会社直伝。企業イベントを成功させる秘訣とは?!

企業イベントと聞くと、年間の定例公式行事からレクリエーションのようなものまでを

含むものというイメージですよね。

もちろんそれで正解なのですが、企業イベントという概念の立ち位置を確認するためにも

簡単な公式で示すと次のようになります。

 

企業イベント = 社内イベント + 社外イベント 

 

社内イベントとは社内のみを対象とした社内で完結するイベントであり、

社外イベントは社外を対象としたものです。

具体的には次のようになります。

 

社内イベント:新忘年会、歓送迎会、親睦会、社員総会、社内旅行、運動会・・・等

社外イベント:株主総会、商品発表会、展示会、感謝祭、販促会、チャリティ・・・等

 

ほんの一例ですが、これらのことを理解したうえで、

それぞれの目的や落としどころを明確にすることで、確実な成功を引き寄せることができます。

ターゲットの明確化とそれに合わせた企画

企業イベントとは、社内向けのイベントと社外向けのイベントに分解できるという公式を示しました。

これに従ってそのターゲットを明確にすることで、コンセプトや企画が的をはずすことなく進めることができます。

社内イベントであれば、そのターゲットになるでしょう。

 

この場合は社内の雰囲気やしきたり、といった感覚的なものをある程度知っている人になりますので

オープンソースなフレンドリーさを出したり、結束や親睦を高めるといった点を重視して

企画を行っていくことになります。

これが社外イベントとなると、社内イベントのフレンドリーさや親睦といった関係性の強化とともに、

PRしたりイメージを付与するなどといったアピールの場ともなりますので、

この点を忘れないようにすることが大切です。

 

このように見ていくと企業イベントは、その対象が社内であれ社外であれマーケティングと

必然的に連携しているということがわかります。

つまり対象者に対して何を求めているのか?ということです。

かみ砕いて言えば、そのイベントに参加した対象者がどのような状態になってもらいたいか?

ということを念頭に考えうということです。

それは感情であったり、イメージであったり、様々ではありますがこういった姿(状態)を

明確に想像することで、そのイベントを行う意義が定まります。

 

アンテナを張り情報収集を綿密に

企業イベントを初めて行う場合などは手探りになってしまいますが、

そういった場合は多くの事例を参考にするなど情報収集に余念がないと思います。

しかしそれがある程度経験を積み、ルーティン化してしまうと、知らず知らずのうちにマンネリ化してしまい、

企画担当者や主催者側である会社がそれに気が付くこともなく、

かえってイベントを行うことがマイナスになっている場合が稀にあります。

「前回と同じ要領でやればいい・・・」

そんな軽い気持ちで取り組んでしまうと、いつの間にかターゲットの反応や変化を見落としてしまい、

効果の薄いイベントとなってしまいます。

イベントというと若干「お遊び」的な感覚になってしまいますが、

企業として行うイベントであれば、たとえそれがレクリエーション的なものであっても、

その終着点を明確にし、いわゆる「出口戦略」を企画側がきちんと設計しておかないと、

その効果を最大限に引き出すどころかかえってマイナスとなってしまうのです。

 

他の事例を参考にしたり、イベント専門会社に相談したり(場合によってはアウトソースすることも選択肢です)、

実務経験にヒアリングを行うなど事前調査はとても有効な手段です。

どのようなイベントであれ、そこに参加した人が「参加してよかった」と言ってもらえる、

もしくはそう感じてもらいたいと願うのは一緒です。

そのためにもターゲットとなる参加者の興味を引いたり、感動を与えたりといった工夫が必要になります。

そのヒントとなるものは、日ごろからアンテナを張っておくことで情報収集から得ることができ、

そこからオリジナリティあふれる独自の工夫や発想が生まれてくるのです。

 

社内イベントはコミュニケーションの場

 

社内イベントは、メッセージが伝えやすい最高の場面です。

この機会を活用しないことはないので、是非有効活用してみましょう。

GROWSでは、今回ご紹介しきれなかった社内イベントの企画コンテンツを多数そろえております。

是非、企画に悩んだり、もう少しグレードアップさせたいなどのご要望の際には、ご相談ください。

 

GROWSの展開する社内イベントコンテンツサイトはこちらから

 

社内イベントは、社内のコミュニケーションの質を向上させたり、チームワークの醸成。

愛社精神やロイヤリティなどを向上させる一つの施策に当たります。

このイベントは、「何故行っているのか?」「何を成し遂げたいのか?」

次のステップではどのような世界を描いているのかを考えることがとても大事です。

 

社内イベントを開催することで、何が動き出し、何がちょっと変わるのか?

是非、よく考えて企画してみてはいかがでしょうか?

 

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

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