経営者も社員も担当者も!参加者全員が幸せになれるオンライン社内イベントの作り方

社内イベントを企画、運営する場合。

担当の社員やイベント会社が主になって、準備を進めるのが一般的です。

そのためイベントを何としてでも成功させたい担当者と、その他社員、経営者との間に温度差ができてしまい、

「会社で決められたイベントだから参加しているだけ」

「毎年同じような企画ばかりで飽きてしまっている」

 

という声が出てしまいがちです。

社内イベントの内容がマンネリ化している場合、経営者側もマニュアルに沿うだけになり、

ますます盛り上がりに欠けてしまいます。

中には、

「オンライン社内イベントに移行したばかりで、滞りなく終わらせるのが精いっぱい」

そんな担当者の方もいると思います。

このような問題を打破ためにも、社員に満足や共感を。

経営者に業績アップなどの、たしかな手ごたえを。

担当者はやりがいや充実感を得られる、全員が幸せになるオンライン社内イベントが重要です。

今回は実際の例をもとに幸福度、満足度の高いオンラインイベントの作り方を、ご紹介いたします。

 

会社と社員のエンゲージメント率を知ろう

エンゲージメント率、という言葉をご存じでしょうか?

SNSなどでもよく聞かれる言葉ですが、企業で使う場合は会社への信頼度、

愛着度、仕事へのやりがいなど、社員が会社にどのような想いを抱いているのか、といった部分を指す言葉です。

エンゲージメント率が高い場合は、従業員が会社を信頼し、楽しく働いている証拠。

逆に低い場合は、会社へ不満を抱え、仕事がつまらない、転職したいといった考えになる傾向があります。

 

日本は若手よりも古株優先など、昔体質の体制が根強く残っています。

その結果、エンゲージメント率が低くなってしまう例が少なくありません。

このエンゲージメント率アップに一役買ってくれるのがオンライン社内イベントです。

 

エンゲージメント率が上がると会社の業績や顧客満足度のアップ、離職率の低減といったメリットがあります。

より働きやすく、風通しの良い職場へ変えていくためにも、エンゲージメント率を意識してみましょう。

エンゲージメント率は調査会社への依頼や自社アンケートでチェックできます。

大企業になればなるほど、定期的に調査していますので、まだの場合は取り入れてみましょう。

 

エンゲージメント率を意識したイベントの方向性

自社のエンゲージメント率が分かったら、会社と社員とのつながりに応じたイベントを企画しましょう。

エンゲージメント率が低いのに、突然グループに分けた懇親会などをしても盛り上がりませんし、

エンゲージメント率が高いのにどこにでもある社内イベントを開催していては、信頼を失ってしまいます。

 

このようなすれ違いを防ぐためにも、経営陣が社員に知っていて欲しい想い。
社員として持っていて欲しい気持ち、がどのくらい浸透しているのか、

エンゲージメント率調査のアンケート内容に含めてみましょう。

 

経営者の考えや会社の方向性が伝わっていないのであれば、楽しく分かりやすく知ってもらえる、

オンライン社内イベントを開催できます。

 

社員側で不満に感じていることがある場合も、オンライン社内イベントを通じて前向きな改善を約束するなど、

有効に活用できます。

 

相手の気持ちに届く構成のイベントを

オンライン社内イベントの方向性が見えてきたら、相手へ伝わる構成を考えましょう。

ただ経営者の想い、社員の気持ちを伝えるだけでは、聞いた人に届きません。

 

オンラインをはじめとする社内イベントに、マニュアルは不必要。

現在のエンゲージメント率や業種、社員の雰囲気などに合わせたオーダーメイドの進行が求められます。

例えば、会社の業績が厳しくマイナスムードになってしまっている時。

ただ明るくポジティブな言葉だけを並べても、解決策が見えず、改善にはつながりません。

 

このような場面も、暗い雰囲気になるのを覚悟の上で現状を把握。

その上でこれから取り入れたい試みを提示し、一丸となりゴールを目指したい!

という流れを作ると、底辺から高みへ、気持ちが大きく揺さぶられ、やる気を引き出せます。

社員が不安や不満を抱えているケースも、あえて気持ちを表に出してみましょう。

 

「経営陣に不満をぶつけるなんて失礼……」

 

そう感じるかもしれませんが、現場の声は会社の財産です。

上手な演出で気持ちを届ければ、双方が分かり合え、新しい一歩を踏み出せるでしょう。

このように、オンライン社内イベントの効果的な進め方は、企業によって違います。

その時の会社の雰囲気、問題、エンゲージメント率を考慮して、毎回ゼロから企画すると成功しやすくなります。

 

オンラインだからこそ良い成果を生んだ例

社内イベントをオフラインからオンラインへ変更する企業が増える中、

「コロナだから仕方なくオンライン開催になった」

はじめはそう嘆いていた担当者の方から、

「オンラインだからこそより響くイベントにできた!」

そんな感動の声を頂くようになりました。

その背景にあったのが、オンラインならではの映像技術です。

 

オフラインイベントは自由度が高いように見えますが開催する場所、

用意する機材、進行の流れに大きな変化をつけにくいというデメリットがあります。

 

一方で、オンライン社内イベントの場合は、巧妙な演出で視覚や聴覚に訴えるアプローチが可能です。

同じ内容であっても、工夫次第でより参加者の心へ届く点がメリットです。

 

動画だけでなくコメント機能やネットワーク機能、中継機能などをフルに活用すれば、

これまでにないつながりも生まれます。

若い社員は新しい機能に強いこともあり、今後もオンライン化が歓迎されると言われる時代。

経営者が社員へ寄り添う映像、担当者が工夫して作り上げた映像、

業者に依頼して制作したこだわりの映像など、

思い思いのアプローチで想いが伝わるオンライン社内イベントを計画しましょう。

 

楽しい! 面白い! をオンライン社内イベントで

社内イベントはつまらない。

これはエンゲージメント率の低い企業ほど、抱えている大きな問題です。

この気持ちを払拭するためにもオンラインを活用して、とにかく楽しい、面白い社内イベントを開催してみましょう。

 

若い世代には、ゲーム性の高いオンライン社内イベントを。

人の話を聞くだけの社内イベントになってしまっているなら、一人ひとりにスポットを当てて、

主役になれる場面のあるオンライン社内イベントを意識してみましょう。

弊社でも以前、ミニゲームを含めた懇親会のお手伝いしたのですが。

オンラインイベント翌日から社員同士の会話が激増。

全体の雰囲気が良くなり、その年の売り上げがアップしたという嬉しい報告がありました。

 

エンゲージメント率のチェックや社内アンケートを読み解く中で、社内イベントが面白くないらしい。

という傾向がみえたら、それは大きなチャンスです。

これまでとは違うオンライン社内イベントで雰囲気を変えて、社員の気持ちをまとめて底上げしてください!

斬新なアイデアで進める新時代の企画、計画は、オンライン社内イベントの開催実績が豊富な弊社がお力になります。

 

まとめ

エンゲージメント率が上がるオンライン社内イベントの開催は、社員のモチベーションを高めます。

社内イベントが楽しみ、周りに自慢したくなる、そんな声が聞こえてくる企画を準備しましょう。

 

社員同士の結束が高まれば、企画運営したオンライン社内イベントの担当者。

見守っていた経営陣も嬉しい気持ちになります。

経営者、社員、担当者。

すべてが幸せになれるオンライン社内イベントで、働き甲斐のある企業、価値ある企業への進化を目指しましょう。

 

社内イベントの課題解決と企画提案ならお任せください

 

社内イベントをもっと良くしたい。もっともっと成長の機会にしたい。

マンネリ化してしまっているなどの、ご相談は是非GROWSまで。

よろしくお願いします。

 

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